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スマさん世代の腐った文字書きが好きなものは好きと無駄に叫ぶ

好きなものをあげてみよう。~幼少期編

TLで、今まで好きになったもの、というお話がありまして。
なんだか腰が痛くて、書きたいものが書けないので、この機会にまとめてみる。
 
 さて。でかいとこ、だけじゃなくなりそうなんで、非常に長いが。



まずは、原体験編。

子供のころからオタデビューまで。 

 

●リカちゃんとマサトくん
子供の頃はとにかく本が好きで、絵本とかお話に興味があった。
で、それに拍車をかけたのが人形遊び。いろんな人形があると思うが、私は2代目リカちゃんとまさとくんが絶対だった。この二人を主人公に死ぬほど話を作って遊んでた。近所のこといつもやるシリーズにはオープニングとエンディングもあったな。masatoちなみにメジャーなのはそのあとのイサム君(右)だが、マサトくん(左)の顔は私の好みの源泉である。色白で鼻が高めで眉が濃い。黙ってれば落ち着いてそう。


 
プリンプリン物語
私のオタ人生を決定づける傾向を作った作品。NHK人形劇。仲間とわちゃわちゃやってる感じとか、大真面目にアホやるとかそういうことが楽しいなって知ったもの。ここからNHKものにハマった。030318puridvds

ちなみにこの前にやってた600って言うことも向けの情報番組が、無節操に好きなものに興味を持つことになった源泉。いろんな専門家が答えてくれる質問コーナーが好きだった。



一休さん
普通に子供として見てたが、実は新右衛門 さんが好きだったと後から知ったよ。ヘタレなくせに一休さん至上なところが萌えるし、マジになるとカッコいい。sinemon




ディズニー「眠れる森の美女」
この王子だけは、好きだった。白雪姫もシンデレラも、王子って何もしてないでしょ。フィリップは良いよー。子供ん時嫌ってたくせに、森で一目ぼれするし、ちゃんと戦うし。最初に触れたディズニー作品。
ミッキー・ドナルドより、クラッシックスが好きで、ランドができた時は興奮した。
この後やってくる童話ブームの原点は、これ。こいつのアレンジがなきゃ、二次創作を自分でするって興味なかったかも。




冒険・奇想天外問題解決もの。元々は幼稚園で先生が読んでくれたんだけど、好きすぎて借りたし、買った。
設定に地図とかがあってすごく細かい。作品の裏側には緻密は設定があるってことを教えてくれた作品。



くるみ割り人形


最近リメイクされましたが、最初に見た映画。怖かったけどすごく好きだった。ちなみに、サンリオ作品では「シリウスの冒険」と「ユニコ」も好きだったなぁ。


●星の王子様

星の王子さま プチ☆プランス DVD-BOX 1
松野達也
マクザム
2006-12-22


アニメの舞台化、ということを知った作品。昔あったでしょ?ピッカリ座とか。舞台って生でいいな、って思ったの。




● ベルサイユのばら
実際に好きになるのは、もっと後。でも出会いは、マンガ読み始めの頃だな。小学校低学年で歴史漫画とか好きだったから、つい手を出したんだよね。でも最初は人が死ぬシーンが読めなかったよ。
声を大にして言う。私は、アンドレが好きだ。外伝をアニメでやって欲しかったよ…。でも、宝塚は好きだけど、宝塚のベルばらはダメなんだよね。。。。何でだろ。



 
太陽の子エステバン
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これは、ハマった。 NHKアニメ。インカの謎をとんでもない科学文明と絡めてくるあたりがわくわくした。発明好きのタオになりたかったんだよね。決まった仲間でとんでもないことをしでかすという点では、プリンプリンの後を正しく継いでいる。
この主題歌の「冒険者たち」「いつかどこかであなたに会った」は今までで一番好きなアニソン。
てか、歌詞が好き。 この絶対の友達感が、今後綿々と続いていくことになる。




●キャッツアイ
これは、一番最初にサントラというものを買った作品。ドラマ編のカセットとか。声優ってものを意識したのもこれが最初。
新右衛門さんの流れをくむ俊夫がツボだったのでしょう。あと、泥棒の奇想天外さ。ラブコメとしてすごく好き。
初めて全巻そろえて買ったマンガ。従兄弟が勝ってたジャンプを読むようになったし。これが好きすぎて、シティーハンターにはハマらずに済んだ。



有閑倶楽部
なぜか、近所のお姉ちゃんに3巻から借りた。幽霊話でひぃー――となったが、おそらくそれは可愛くない子供な私への牽制だったんだろう。ただ、幽霊話でありながら事件解決な感じが好きで、古本屋で全巻揃えに入った。原作至上。アニメは好きだった。ドラマ化は…男子3人がね、イメージ違いすぎて…嫌いじゃないけど、好きでもない。実は突っ込みどころ満載な清四郎と、1人っ子らしさ満載の魅録がツボ。ドラマ化あたりで二次創作、これもありだと知った。魅×清、清×悠とか、な。



少女コミック 80年代後半
篠原千絵闇のパープルアイ」とか竹宮恵子「イズァローン伝説」とかやってた頃。風邪ひいた日に、買ってきてもらったのがきっかけ。雑誌の傾向で好き嫌いがあるってことを初めて知った。りぼんとかマーガレット全盛の頃なんだけど、どうも合わなくて。そうじゃないの、といったらこれだった。一番好きだったのが藤田和子「小麦パニック」。わたしに薔薇マーク・百合マークという言葉でほもとれずを教えた最初の作品。あと、秋里和国「それでも地球は回ってる」変態とかゲイのえちとかそういう知識を得て。
あと、すぎ恵美子さんとかさいとうちほさんの作品で、えろそのものを読むってことを覚えた。



「Let's豪徳寺」「生徒諸君!
まぁ、私の年代では、どうやっても避けて通れない、生徒諸君。岩崎君がすごく好きだった。男の子が育つってことを教えてもらった作品。沖田君も嫌いじゃないんだが。今のは読めません。
庄司陽子作品はこういうわちゃわちゃが絶対良くて、すげぇマイナーだけど「ミッチャミックス」って作品があって、それが三角関係好きの原点。
設定の突拍子もなさがまたよかったのが「豪徳寺」。従姉の本棚にあって、えちのシーンをがっつり見たのはこれが最初、だね。



ジェシカおばさんの事件簿・シャーロックホームズの冒険・名探偵ポワロ名探偵ダウリング神父
まぁ、推理ドラマ。母が結構好きだったんでよく見てた。ウィットに富んだ会話がすごく好きで。
このあたりで、吹き替え好きになってた。



グーニーズ

いろんな吹き替え版がありますが、もう、TV版が好きすぎた。そのためにWOWOW入ったもん。
やっぱり吹き替えの味ってもんがあると思うんですよ。これもわちゃわちゃものだね。



ゴーストバスターズ
これも、こないだ出た記念盤買っちゃった。吹き替えのテンポがすごくいい。
ダン・エクロイド、ビル・マーレイは可愛かった。 同時期のグーニーズは意外とハマんなかったな。



 ●宝塚
父が消防関係で、昔からテレビ局とか舞台とかの見学によく連れて行ってくれてて。
(従姉妹が好きでシブがき隊観に夜ヒット行ったもん)で、実は母が舞台好きだったらしく、回ってきたのが宝塚。たまたま題材がマリー・アントワネットだったりして入りやすかった。ミュージカルを生で見たのはこれが最初。 
折に触れて関わるけど、ギリギリ一番好きなもの、にはならずに済んでいる、「知っておくべきもの」



劇団四季「ドリーミング」
その流れでミュージカル好きかも、となりテレビで見た「ドリーミング」ちょうど青山劇場のこけら落とし公演。
これで完全ノックアウト。
野村玲子市村正親保坂知寿山口祐一郎前田美波里…そして今は亡き志村幸美。
再演の時、志村さんが出る、市村さんがやった犬を石丸幹二がやるってのが、舞台好きになってしまった一番のきっかけ。
この後、たまたま音楽の先生が四季の研究生だったんだかミュージカル好きだったんだかで、合唱やらオペレッタで「サウンド・オブ・ミュージック」とか「アラジン」が日常になっていく。


ちなみに、最初に小説書いたのも、小学校の時だな。。。。この設定は実は大事にしてる。

さて。いよいよ、オタ街道へ行きましょう。