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スマさん世代の腐った文字書きが好きなものは好きと無駄に叫ぶ

三つ子の魂、2人でも百まで~カズさんと幸二郎さん、よこーさんとたいちゃん

好みのニアミスは友人間でどうやっても避けられないらしい。

萌え転がっていると、誰かに語りたくなるもので。そういう時には親友とカラオケに行く。
ここんとこ、なかなか時間が取れずにいのだけれど、どうしても萌え状態を吐き出したくて、呼び出した。

親友Mとはもう20年近い付き合いになる。
出会った当時、私も彼女も「レ・ミゼラブル」にハマり倒していて、舞台好きということで気が合った。
そもそも、出演俳優にハマっていたのだ。その頃の私たちのベストが、「伝説のマリウス&アンジョ」石井一孝&岡幸二郎 。ちなみにこちらに当時の画像があります。
今もお互い細々と大好きなのだけれど、Mはキラキラカリスマの岡さんが大好きで、私は猪突猛進でちょっと抜けてる鈍感マリウスの石井さんをこよなく愛していた。もともとは歌声に惚れこんだのだ。朗々と歌い上げる岡さんに対してどこまでも伸びる石井さん。Mも私も相方の好きな役者さんについて「うん、好き、だけど絶対一番にはならんな」というのが相互見解。でもこのお二人、当時はレミゼ以外での共演がなかった。
月日が流れ、岡さんが麗しい女装ネタを披露するにつれ、Mはちょっと引き、私は石井さんのファンクラブだけは入るまいと思いつつ、今もライブにいそいそと行く。そしてそこには、フェミニンでもやっぱりカリスマな岡さんが石井さんを程よく転がしながら、時折出ていたりする。年月を経て、二人の友情全開になっているのが目下のツボ。

かずき君ととっくん というネタもあって。2010年の年始、新年初顔合わせで同時に聞いている私達「インディゴの夜見た?!」「見た!!」「憂夜カッコいいよね!」「……ごめん、あたし空也だわ」。憂夜と空也。出演していたのは加藤和樹くんと徳山秀典君。おんなじ作品にハマるのに、ビミョーに違うタイプに惹かれる。ただし、作品中結構セットなのは変わらず。Mは「和樹のファンクラブ」にガッツリ入り、私は徳山君の出た「愛の言霊」やらの佇まいに惚れていた。



さて数年後。和樹君ととっくんがすこーし落ち着いた頃、「大変!」とMが叫ぶ。「藤ヶ谷君にハマった!」「ん?」キスマイか…。改めて、たいちゃんの顔を見て、「好きそうだねぇ」と妙に納得する。ちょっと浅黒いセクシーカリスマキャラはMのツボだ。とはいえ、見せられた映像はほとんど前3人ばかりで、気にも留めずにいた。

んで。今に至る。Mは韓流、私は戦国鍋に至り…
「よこー君にハマった」「え、どれだっけ?」「頼む、見てくれ」
本日、2人で 中華をつつきながら鑑賞しましたよ。これを。


で、東京公演ラストのわたたいを見ながら、「があーーーーーそう来たか」とMがうめく。そしてあまりに女子化したたいちゃんのかわいさに「岡さんの悪夢再び…」とつぶやく。M、再びお気に入りが女子化しました。えー、かわいいじゃん。
 「少年倶楽部Love meeeを歌ってたのが好きだったのにぃ!」あー、あれか。

そんな彼女の現在のお気に入りは、現在NEWSの小山君だったりする。……そんなものよね。
そして言われた。
舞祭組のスーツ姿に「相変わらず立ち姿と前腕フェチだよね」…はい。
 
だって萌えツボはここなのよ!
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この手首!肘までのライン!長い指!!!! …さ、ちょっと落ち着こう。

カラオケで、ジャニーズの本人映像ものを漁り倒し、ホクホク帰宅。録画したキスマイGAMEでよこーさんの胡坐姿に再び萌え転がったのも私です。

 
==== いろいろ思うことがあるのだけれど