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スマさん世代の腐った文字書きが好きなものは好きと無駄に叫ぶ

KIS-MY-WORLD!来ました! ~とりあえず副音声とマルチアングル

CZFJEM_VIAElv8hついに! 来ました! KIS-MY-WORLD!!!

avexさん神すぎる特典のせいで…3形態購入ですよ。ええ、後悔はしておりませんがね。

どこから見ていいのか戸惑っております。

フラゲ日なので、まだの方もいるかと思うのでこちらに。

とりあえず今週鑑賞会をお友達とする予定ではございますが、うん。
TLで呟くのもどうかなぁと思うので、こちらでネタバレでもいい…よね。

本日は横尾さん中心にガツガツ流して行こうと思います。


ということで、まずはGet写真。あーんど、交換でやって来たiQos。
壊れたので無償交換。こちらも神対応です。

ゆったりとふかしながら視聴していきましょう。

基本的に、私は横尾担です。わたたい好きです。もう、これは明言する。

まぁご意見が違う向きもございますので、基本メインとなる細かな実況やら、萌え転がりはプライベートモード部分で記載しておりますのでご承知おきください。

気が向いてお読みになる場合は、コメント・メッセージをいただくか、地下で私が使用しているのメインパスを使っていただければ幸いです。

こちらでは特典そのものについてのお話を見た順に。
―――――――――――――――――

●【マルチアングル】
コンサートに行った人もそうでない人も、自分が見たい人、見ていなかった人をちゃんと見たい、それがDVD。
そういう意味で、MVの時からコンサート映像でもやればいいのに、そう思ってた。ここ、あの子がこうしてたのに…このままのアングルで…あぁああああ。って、経験皆あると思う。
けどそれが実現して…すげぇなと。いやいっそ、マルチ用映像8形態でもたぶん買うかもしんない。。。そのくらいの出来栄え。
斬新だし、定着して欲しいもの。


●【副音声】
ドラマとかではよくある。けど、コンサートってのがいい。彼等の反省だったり裏話を聴くという意味で。
一部ではないところも良いです。
彼ら自身も言っていることですが、ローラーのコンサートって やっぱ無敵。外周にすぐに行ける。全体に行ける、スピード感。楽しいコンサートは多いけれど、その距離感は特徴として本当にいい。


全体として…あぁ、一番好きです今のところ。これまでスノドが一番でしたが、自分が参加したからとかじゃなく映像としての完成度というか。ラストの映像も泣かせやがる。これは編集さんの腕。すごいよね。
副音声なしで見ても、たぶん、いい。スポットと似てるけどそれ以上に彼等が輝く場所を思って作ってくれたのがよくわかる。彼等が撮った映像も今回は使っていて…愛おしい。
――――――――――――――――
ふう。今日は特典は無理かな…うん。ライブは見たからいいやって思ったけども、副音声だったりとかで楽しさが湧き上がりすぎた。
まあいけるとこまでは見るけども。 

 

 

 

 

 

ここからは地下のお友達と遊ぶためのもの。腐り倒して萌え転がります。

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好きなものをあげてみよう~生萌え・固定化編

あとで書こう、と思うとよくないですね。ずいぶんしばらく放置しちゃいました。

キスマイの魂には何と名古屋まで遠征しちまいまして…まぁそんなこともありましたが、書ききれていなかった「すきなもの」について、最終章でございます。

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キスマイ オーラス 9/20 舞祭組アルバムおめでとう!

さて。ようやく落ち着いてきたのでオーラスのレポ書いておこうと思います。


今回初めて余裕を持って入場。会場周りの雰囲気も味わえました。
グッズとか全然関係ないとこで列ができてて、なんだろう…と思ったら。千賀さんのそっくりさん&スパイダーマン高嗣のコスプレした男の子がいて、その子達と写真を撮る列なんですね。へーえ。
思い思いの格好をした人が多くて楽しい。


最後の1回は3塁側外野席。角度が違うのが新鮮。そして。これまでよく見えなかった渉さんが見えるというのが一番楽しみでもありました。ただ、座ってみると舞台が真横になってしまうので、あ、MCとかみにくいかな…という心配も正直…正直あったのですが…ええ。敵は横尾渉でした。

今回はお隣とかガヤファンが多い…前日のことがあるのでちょっと心配したのですが、横尾担と連れ立った方、横尾担の方が比較的多いあたりでした。


予想通り、この日はDVD収録日。楽しいことが多いとよいなという期待も高まります。


さて、開演。フライイングで出てきた渉さん…これまで2回との大きな違い。がっつり、手を振っています。手を挙げる、じゃなく振る、ね。首の角度も見下ろすではなく、見上げる系。今回改めて認識したのですがスイッチ入って無邪気モードの渉さんは上を向いてて上目気味、お澄ましモードの渉さんは顎引き気味の見下ろし系。そんな感じです。
これは…今日はご機嫌、らしいです。DVD収録モードというのかもしれませんが、どうもそういう感じじゃないんだよね。初日と似てる。相変わらず侮れない男です。

Kiss魂のみっくんはラスト「魂」を言わないあざとさで攻めてきます。渉さんは運命ガールのターンもいつもより多く回しております。
そんな風に見てみると、全体的に…これまでやって来たことの中で手ごたえがあったことを皆やっているんだろうなと感じた。昨日からとかのつながりもあるんですけど、それはいったんリセットしつつ映像だけで見る人のための全力有、特典ではいるであろう内容との構成も考えてある、そういう配慮は端々で感じました。
 
渉さんの本日のご挨拶はスタッフや観客に「力を貸してください」、そう言えるところが大好きです。



これまでの2日と違って、本日はわたたい祭です。とはいえ、あほみたいにべたべたしてるってんじゃなく、一緒にできてうれしいがあふれてます。お互いに、目線の端でたぶん位置を計算してあってお客さんが淋しそうなところでしっかり絡むという感じ。変に抱き合ったりとかじゃないあたりが、絶妙で、良いんじゃないでしょうか。

もうすでにEveryBodyGoでなんか渉さん1人で真ん中いるよ?誰もいないから?と思ったらええ、太ちゃんと待ち合わせです。しょっぱなからごちそうさまです!
あと。太ちゃんのソロで一人ご機嫌にエア熱唱する渉さん、3塁側にいました。歌い終わった後、「太輔の真似!」とばかりに手を開いて歓声浴びてみせるのがバカ可愛いです。ほんと、男子。

ようやく見れたのはifの渉さん。あの曲、歌ってる人にしかライト当たってないんですけど、どっかでちゃんとライト当てた映像で見たい、ものすごく素敵な振付けです。ふわりと体が前後にウエーブするのがすごく…うん綺麗。隣の千ちゃんのが上手いんですよ、でも、綺麗で可愛い。「歩けたなら」という歌詞の所でぽんと左脚を蹴るんですが、それがポーンという感じで、子供が天気占いで靴を投げるみたいな動きしてる…29歳です。スニーカーのオレンジの紐が目立つので動きがよくわかります。

さて、君に会えるからで外周にやってくる。渉さんがちょうど目の前。周りの皆さんが一生懸命呼んでますが頑なにアリーナの方しか見ない。「わったー」「わたるー」結構な歓声じゃん?と思ってたら、ダンスタイミングで止まる。踊りだし…その瞬間、くるりとスタンドに向きを変えた。そうして目線を完全に切り替えて興奮のるつぼに突き落としてた。ギリギリまでなんでこっち見ない、ってなってたんで威力増大です。踊り終えてちょっと照れくさそうにイタズラしてやった的なドヤ顔していくあたり…あざとい。敵は横尾渉。あのですね、待ってたろ、とかじゃなくて「ちょっと面白いからギリギリまで見ない!」って感じなんですよ。計算しつくしてる感じがない。ほんと気が向いただけ。でなきゃ、ご機嫌に身体揺らして去って行きません…。計算してたらあれ、もっと平然とやれよと思う。天然たらし…大変な沼です。
まぁ、こういうとこ絶対にDVDとかには入んないんでしょう。

BE LOVEは玉ちゃんの嫌がり度が少なめです。宮っち幸福そう。
わんだーふぉーは…最初のところ屈んで待ってるんですね。ちっちゃくなっててパたパタパタと手で立ち上がってステージに出ていくさまが見られました。あーほんと可愛い。いつもよりフライングでのパタパタ増量です。
「僕のおもちゃあげる! こっちにもあげちゃおっかなぁ」って可愛いモードのわたさんに対し、今日の太ちゃんはオスです。「欲しい女子―!」がっつり怒鳴って「はーい!」を暗に要求してたし(笑)

ちょっぴり残念なのはShakeBodyのわたたいスキップがなかったことですね。バクステからセンステまでのスキップの代わりに同じペースで歩いている、その着実な足取りも好きです。
ShakeBodyの早回しは初日合わせて踊るのをあきらめていた渉さんですがよっぽどノッてるんでしょう…間に合ってた…。てか、今日はそんなに遅れない。難しいこと考えてない感じです。ムラあんなぁ。
考え込んでる時はポンコツが見られて、ノッテる時は神が見られるってことですね。1粒で2度おいしい男です。
まぁいつでも同じクオリティがプロとしては良いんでしょうが、それは求めてないんで。

そして。ぜひ映像にいれて欲しいというか…てか計算してんだろうな、太輔と思うのが、SummerLover。
渉さんがトロッコで到着するのを待ち構えてまして「あー横尾渉だー」とスタンド以上の強火横尾担がそこに(笑)
皆で爆笑できます。
サインボールを投げようと千ちゃんが、ちょうど目の前に来た時。後からわたるさんが。千賀担少なめだったせいか「あ、横尾さんやる?」的に振り向いた千ちゃんに、頷いて「やってみ」的な笑顔を見せてました。その笑顔を見た千ちゃん、嬉しそうにエイッと投げてくれまして。ぽんとその背中叩いてく渉さんがいて。ほんといい横千兄弟ぶりです。
その後ろから、はしゃぎすぎた後でちょっと真顔でおすましな太ちゃんがすたすた歩いてきてたのもなかなかおいしい構図です。



……ちょっと出かけるので続きはまた。書きたいことだけメモしときます。

・MC中中居さん=スルメさん登場~舞祭組アルバム決定
 中居さんのこと、呆然とする舞祭組、それ以上に呆然としている藤玉そして藤玉初めてのおちゅかい

・ノリノリな舞祭組~スルメさんもいっしょ

・下げていくぜ
 引っかかったのはそれまでずるしてたたいピ。2回目は渉さんに縋りつくも、3回目崩れる。一緒になぜかわたるさんも崩れる。2人並んで寝転がってるのを見下ろすメンバー

・Hair
帝王が逆光を浴びて降りていく後姿…神

・KISS&PEACE
最後の帽子。ニカちゃんも取ってました。増えた!

・Wアンコール
ShekeitUPいっしょにおどるわたたい
ラスト
渉さんが太ちゃんの腰、太ちゃんが渉さんの肩。2人でお辞儀

・きょうのアンコール萌え袖
 右腕だけトリプルアンコール中腕まくり

 ほんとに。ありがとう。

彼岸の日 墓参りのこと

お彼岸の入りの昨日、お寺が多い自宅付近はもう渋滞が発生。家の前のお寺では交通整理も出ていてどこのテーマパークかと、ゴミ捨てに行きながら驚いた。実際これまではこの時期旅行に行っていることが多かったんで、10年目にして知る真実。
最近人気が下火気味のブルーボトルコーヒーさんは墓参り客を見込んで、警備員3人体制で臨んでいる。観光客と墓参客と…静かな住宅とお寺しかない界隈にそんな不思議と浮ついた空気が漂っていた。

今日はオーラスかぁと思いつつも、朝から実家の母が来て、11時頃私の家から歩いて5分の父のお墓に行った。今日は墓地も大混雑で。
「さすがに今日は大変ですね」
「ありがたいことですけどね」なんてお寺のお姉さんや小坊主さんと挨拶をして樒を買った。
で、父のお墓に向かう通路を入ると、遠くからやけに立派な花が供えられてるのが見える。隣の家がお彼岸くらいは来たのかしら。そう思って近づくと…違う。うちのお墓だ。

父が亡くなって10か月。母は週2回、私は週1で墓参りは欠かしていない。母という人は無駄に計画的なので供え物や掃除のペースをイベントに向けてきっちり練るタイプ。お花だと何本か抜いて調整して次回まで持たせようとしていたのをちょっと枯れたくらいの時、お寺の人に処分された経験から、基本枯れない樒を使うと決めている。今回もお彼岸に向けて、木曜に買ったものにもう一束足して、彼岸中はちょっと豪華にと画策していた。

なのに。その樒が押しのけられるように、ものすごく高そうな花が供えられている。どん、とお線香もあげられたばかりの状態。そのくせ、この間墓参りした日の雨のせいで、墓石は汚れたまま。
来てくれた人がいたんだ、という喜びよりも、怒りがなんか湧いてしまった。

父という人はぶっきらぼうだけど面倒見がいい人ではあったので、そこそこ周りに人気があった。基本家族優先というスタンスの人でもあったのに、年末の葬式の時には想像以上に人が溢れて驚いたほどだ。
会葬御礼で頭を下げて回る私に何人もの女の人達が声をかけてきた。
「本当に、娘さんに失礼なんですけど娘みたいに可愛がってもらって…素敵なお父様でしたよね」
「お洒落で、冗談が上手くて」
そう言って泣いていた。
「ありがとうございます」
そんな風にお礼を言いながら、正直なところ思っていたのは、「うん、それは 娘に対する可愛がり方ではない」っていうつっこみだった。
そうして、自分よりも若い男の子や女の子が真剣な顔をして泣きぬれているのをずいぶん冷めた目で見ていた。

実際のところ、私は父が亡くなってから10ヶ月、1度しか父の死に対して1度しか泣いていない。
たぶん私は自他ともに認めるファザコンだ。基本、男の基準は父だし、両親は本当に家族としてお互いを尊重し合って一番に想い合ってきたということを知っている。そして、それはどちらかというと、親戚との付き合い方の中でも他の人間を立ち入らせないほどの特別なものだということを2人の発言で見せつけられてきた。
父が亡くなる4時間前。「ちょっと年越すんじゃないの?」と言った母に苦しい息の下、言った言葉は「ありがとね。しあわせだから」だったし、私には?と訊いたらひょいと手を挙げて「頑張れ」とだけ言ってにやりと笑ってみせたものだ。
だから、泣く理由がないのだ。父が満足して、自分で決めた最期だったことに泣く理由がない。1度だけ泣いたのは年明けに行った石井さんのライブで、父が子を想う「愛し子~Look what we made」を聴いた時。父がどんなふうに私と接してくれていたかを思い出して、温かい気持ちになって涙を零しただけだ。

元々、父という人も泣かない人だった。無駄なことはせず、実を取る人で。私が中学生の頃、祖母の葬式で誤球する父の兄弟や従姉妹達の間で、淡々と棺の蓋を閉め釘を打った。なのに、泣きながら祖母の頬を撫で、花を供える列にはまったく参加しなかった父。祖母が用事があれば、いつだって東京での送り迎えや品物の調達をしてあげていたくせに、必要以上に感情で関わらない。祖母もそういう人だったし、そういう父が好きだった。
「泣いて引き留めてもしょうがないでしょ、ちゃんと弔ってあげる方が大事だし」
それを私にだけ教えてくれた父が好きだった。
自分の気持ちの整理をつけるため相手のためにできることの全部はする。むしろ形から入る。けれど、感傷に流されてることはない。人当たりはいいけれど、自分と違う人を心のどこかで平気で切って捨て、自分はさっさと行動に移す、そんな潔さもある人だった。

父は自分の余命を知った時、すべてを自分自身で決めた。墓は私が家を買ったすぐ後の8年前に決めていたけれど場所の選定理由は、私の家から近いこと、住職が好きだったからというものだった。
「別に実家の連中とか友達が来やすくなくてもいいでしょ、2人が来やすいのが一番」
そう言ってニヤニヤしていた。周りにも、墓を買ったことを全く話していなかった。

彼岸というのは、来世の希求に端を発したものだという。先祖を供養し、功徳を積ませることで子孫の人生の糧にする。…家族の、為のものなのだ。
彼岸には家族の墓を参るのが当たり前、そういう家も多いと思う。それはともすれば、家族のための時間。

なら。この花は何だ? 家族が来ることを全く想定せず、きちきちに詰め込まれた花と線香。
私達の予定を完全無視して割り込んできたその存在に、感傷的な自己満足を感じてしまった。

たぶん、あの人だろう、と見当は付いた。
父のいた会社の人。病気になって休んでいた時、折に触れて見舞い、お母さんのケアもしていた。何でそこまで?と訊くと、アシスタントのその人が出て来れなくなると俺が困るから、としれっと言っていた。
けど、葬式で会ったその人は「家族みたいに大事にしてくれた」と言って泣きじゃくっていた。 「いないと困る」「淋しくてたまらない」と。
一度、墓参りに来たいというのでお墓を教えた。「変わった場所にされたんですね」と言うので、「母の出身地と私の家が近いからなんです。よく通っているので、いらっしゃる時は声をかけてください」と言っておいた。けれど、「お手を煩わせるといけないので」と予定の日にちの前日に来て、父が嫌いだった花を供えて行った。

今日の花もそう。父が嫌いなパステルカラーのぼんやりとした印象の花。

父の友人達は基本的に母に「明日行くから」と電話をして墓参をする。私と母に連絡をせず、出し抜くようにやってくるのはその人だけだ。

本来、家族の墓参をしてもらえるというのはありがたいことなのかもしれないけれど…そう思えないタイミングややり方もあるのだ。家族が守る墓は、家族のもので。家族をないがしろにするのは失礼なことだ。
供養というのは不思議なもので、パーソナルな感情がどうしても付きまとう。人と人との関係は他の人間にはわからないからこそ、どんなに自分にとって大事な人であったとしても、その人と一番心が近くにあった人の意思を尊重して関わることを大事にしたいと思っている。必要なら通夜の手伝いだってする。
そうでないなら…密葬なら行かないし、供養したいなら、自分の心の中でする。自分とその人二しかわからない方法が何かあるはずだから。

そう思っているからこそ、昨日供えられていた花と線香に腹が立った。

「どうする?」
「お父さん嫌いだったしね。お線香あげられないし」 
その行為は本当に失礼かもしれないけれど。
私と母は、目も合わせないまま花を捨て、線香を消す。そして、当たり前のいつも通りの墓参に戻る。

「じゃ、私でかけるから」
「お母さんも帰るわ」
別れた母からメールが来た。
『あんまり苛ついたから、帰りがけ、豆大福買った!』
 父の好物で、母が私の所に来る時に時々リクエストしていたものだ。

それでいい、そう思った。 

キスマイ 9/19 神席ありがとうございます

えー、今回のツアーですが、都合3回参戦できることになりまして、2回目です。前回3塁側で、明日のラストが1塁側。そして今日……アリーナ。けっこう個人的にも波乱万丈な1日でした。

もともと、18日にどうしても外せない札幌での社内イベントがあって、そのスタッフとしていくことが決まってた。17・18が取れてたのでいろいろ画策したんだけども、動かせず18をあきらめたんですね。しかもシルバーウィーク前で飛行機が1万以上増額なんで諦めて1泊決定。すごくね?18日夜帰ろうとするより、1泊した方が安いんだよ? ほんと、旅行の仕組み、よくわかんない。
でもまぁ、行きたくなかった研修に行くことを理由にして17日は確保。そこで終わる気だった。

そしたら…同行してくださる方のお知り合いが行けないというのでお話をいただいて。19日アリーナが回ってきました。飛行機の時間…ギリ。けど「行く」即答してた。荷物持っていけば行けるかなと。

で、17日行ってみて。荷物辛いな、と考え真剣画策。服を最小限にして、機内持ち込みできるサイズに。一応直接行くことも想定してうちわ・ペンラ・チケットも装備したけど、ギリギリ家に寄れる時間なのでなんとかできるか?とひやひや。飛行機が遅れなければ大丈夫…なはず。
そして。飛行機の席を見て愕然。通路側だけど、後ろのほう…ひぃいい。ふと一緒に行ったアシスタントさんに訊いてみる。「席どこ?」前方のドア近く! 「人の間だけど…交換します?」「替えて!」キスマイのコンサート行くって言ってないけどそう言ってくれるその子にお昼奢ったよ…。
飛行機降りる間際、隣のおじさんに「「すいません、背が低くてとりにくいんで、取っていただいても…」とお願いしたら、ドア開く前に荷物も確保。
さて、そっからがダッシュ。家まで20分あれば着くんでタクシーに飛び乗る。「清澄白河寄って、ちょっと待っててください!」
ええ。飛行機降りた1時間後、開演17分前のドームのゲートに居ましたよ。コンサート仕様になってさ。
それで気づいちゃったんだけど。実はチケットさえあれば、そして金の融通がつけば遠征すら楽勝なんじゃないか、そう思った自分がいます。


こないだは2分前に席に着いたので、ちょっと落ち着いて入場。で…焦る。いや、私、ここ来ていいのってことで。
なんかね、同行してくださった方と席待ち合わせなんで席の連絡は事前にもらってたんだけど…歩くほどに、近くなるステージ。え、ここトロッコ通るとこだよね、とか、センステより前?とだんだん怯えながら歩いて行ったら…メインステージからの花道に続くスロープ降りたすぐ脇。花道からはける通路の下のカーテンの向こうにジュニアちゃん達の脚も見える。周りは強めのフロント推しの方が多くてほんと申し訳ないんですが…
「え、ここ…MCの渉さん定位置の真ん前…」
もう、それだけで、幸せすぎた。バックステージは諦めてもギリ、センステは見えるんでおつりのが多いくらいです…。


さて。開演。えーこっから先、横尾担がほぼ横尾渉しか見ておりませんし、ひじょおおおおおに萌え狂ったのと、かなり記憶を掘り起こしておく気満載なので長文ご注意ください。




==== にしても2回目っていいですね。話には聞いていましたが先の予想がつくのでじっくり楽しめます。
前回メインステージのオーロラが5分の1ほど見えにくかったんですが、今回は真正面で全部見える。あのローブ姿、みんないいですよねぇ。とはいえ、オープニングが終わったら、隣の「どこ、たまどこ?」の声にもふふんと内心ほくそえみながら後ろを向いて待機。フライング、です。
相変わらず、渉さんの脚、なげぇ! 伸ばした右脚の膝に曲げた左脚をひょいって引っ掻けたスタイル。TVでも出てたけど、あのスタイル、安定してていいんでしょうね。今日は宮っち、メイキングカメラ持参でしたので、自分も同じスタイルが良いと踏んだのか、2人で同じ飛び姿。一番高いところまで行って、こっちに向かってくる。真上!真上とおってるよ????

前回大好きだった飛んでる顔の7分割のオーロラも捨てました。真下から飛んでる彼等を鑑賞し、着地。
外してもらう間、ピタッと止まる渉さんが大好きです。
あのですね、近いんですよ。近すぎて、1人見ると他が見えないんですよ。俯瞰、て言葉がないの。
後の方で踊ってるけど、隙間からちゃんと見えるじゃん。そうすると、ほとんど汗まで見える太ちゃんが「トウキョー!!!」ってコールしてても、もう見えてないね。
しかも、指の表情が見えすぎて、目が離せない。くそぅ、なんて長い指なんだ。手だけでもう!すいません、今日はあなたを堪能しますと、前回以上に強く思った。

そうこうするうち、ローラーでセンステに移動。がーっと降りていく横顔と背中のラインがいいですねぇ。横尾師匠は塩対応なので、基本、周りはチラ見しかしません。その点では、ニカ千の周りへの目配りは半端ないです。
センステに行くとちょっと辛い。真後ろがガヤ担の背の高い方々だったんですが、そちらはオーロラを場っきり見てるんですね。見えにくいステージ見るより、そりゃ、しっかり見えますから。でも、こちらは見えませんので…まぁ動きは予想できてますから、しっかり追っかけられるけど、向かい合わせでいるって結構、気恥ずかしいもんです。
センステに行くと、お尻からの眺めが鑑賞できます。ローラー大好き渉さんは通常より多めにまわっております。ちょっと足開いてターンする角度が、あ、滑るの好きなのねとほんと思う。

半拍遅れるなと思ってたダンスですが近くで指とかの動きまで見てみると、ちょっと理由がわかった。真面目すぎるんだよ、渉さん。意外に基本に忠実。振付けられた振りを変にアレンジせずに全部やろうとするから遅れる。まぁ身体に染みきってないってのもあるんだろうけど。染みこませるために馴染む形に変えたりとかいろいろあるはずだけど、それはしてない。だからか、と妙に納得してた。

ですが、1着目衣装が終わってはける時、ふと気になる。右手の甲を腰に添えて走っていく。腰か、腰やったのか?腰痛持ちなのでその動き、さっき飛行機降りる時私もやったぞ、と。これ、本日4度ほど前半から中盤にかけてございました。
実際、本日笑顔は少なめです。どっちかっていうと、かっこつけてるJrの頃の感じ。ファンサも塩対応まっしぐら。ご挨拶は「横尾家の三男坊、横尾渉!」はい。こないだの「わたるちゃんでーす」の明るさ、どこ行った…。後から、ジャニーさん来てたって聞いて、なんとなく理由がわかったようなそうでもないような。全体的に横尾渉の楽しむスイッチはまだ入りきってはいない、妙な緊張感が走る中進んでいく。ほんと、難しい子です。


とはいえ、さて、衣装2着目。あのですねぇ、前回可愛いかもぐらいでしかなかったあの黒白太目ボーダーの衣装。あれ、何?すげぇカッコ良かった。塩な感じとまた似合うったら。
あれは…千賀担、近くで見ると筋肉で惚れるでしょうが、横尾担当も着込んだ背中の感じが、ほっそい脚と合うので大好きですね。
スタンドマイクで歌うとこはまだちゃんと観れてないんですが…明日のお楽しみ。歌ってる時の黒目がちなオーロラビジョンもおいしいですが、そんなことよりちょっと前かがみでスタンドマイクに向かう後ろ姿がおいしい、ちっちゃくても楽しみはございます。

で、BELOVEですよ。最初の2人でメインステージで並んだ時、身長差のせいか宮田君がほんとに可愛く見えます。それでいて懐が深いような。彼の本質と玉ちゃんとの関係性はそこにあるのかもしれません。
にしても、つくづくあそこまでやってくれると、笑うしかない…て楽しめる。お隣の玉担女子、絶叫、ですが「BLだ、BLだっ!」と楽しんでるのを聞きながら、あ、BL需要あんなぁとあほなこと考えてました。バージンロード拡げてるジュニアちゃん達も楽しんでばかやっててすごいっしょって笑いかけてくれている。うん、みんなが楽しければそれでいいんです。

とはいえ、センステのキスシーンは良く見えませんのでとっとと向きを変えてメインステージを確認します。ほら、犬小屋出てきてるし。今日も、女の子わんこたいぴと男の子わんこわたです。あの、着ぐるみ。生で見るまで後ろにフードの顔が倒されてるって知らなかったけどあのチープさが20代後半男子が全力で馬鹿やってる良さがあって好きです。もう、ほんと可愛い。だぶだぶなおなかから腰のラインがねぇ…より安っぽくて可愛さ満載です。

お次は4着目。この衣装も、きっとデザイン的には好きだろうなぁ…。この衣装、好きなんだけど、センステバクステが多めなので、ちょっとおやすみ気味。でも、ダンスする後姿って、なかなか見れないんでいいもんだと、愉しんでました。あと、舞祭組ちゃん達は基本、フロントと反対向くことも多いのでそれは嬉しいところ。何より、キスマイタワー。あれ、ギリギリみっくん背伸びしないで済んでる高さなのね。それに萌えてるあたり、なんか変。
ツイとかで見てましたけど、サマラバの水鉄砲なくなって、サインボールに代わってましたね。まぁ、配り歩く皆の違いが楽しかったです。いやぁ千ちゃんの笑顔がキレイでしたよ。
でも、なんでだろ、宮っちとニカちゃんが来るとそれぞれの色にペンライト替えてあげたくなるのって。


で。神席本日のメイン。MCな時間なわけです。
盛り上げながらみんなが帰ってくる中、一足先にメインステージに戻ってきた渉さん、奥までまっすぐ歩いていきます。周りに手を振るとか、そういうのなし。みんなが着く前に平然と籠持ってきて、セット。みっくんが来た時にはもう、そこにあるからね。
中をひととおり見てから自分のを取り出して、横尾立ちです。ドリンクにタオルがしっかり巻きつけてあって、右手で持つ。マイク持った左手を肘のとこに置きながら、巻きつけたタオルで汗を拭きつつ、顔を冷やす。そんな無駄のない動き。いやぁ、いいもん見た。完全に、完成されてる。こないだは匂い確かめてから飲んでた渉さんですが、今日はなぜか「ん?」って底の方を確かめて、振ってから飲み始めてました。
二階堂高嗣、メインステージに戻ってくるの遅れます。ええ、ファンサがんばってるからね。そんなニカちゃんがスキンヘッドのお兄さんにすごく見られて怖かったというくだり、宮っちが「俺もそういうコワモテの人苦手なの、割とオタク気質だから」と言った瞬間、ええ、どこからともなく「割と、じゃない」ってツッコみが聞こえましたよ?激しく同意。
さて、本日のドッキリ。今日はニカちゃんがドッキリしかけられた。
「俺と千ちゃんがやられてたのを見てて、北山さんがやり返してくれたってこと?」宮っちのこのセリフ、なんか…いいわぁ。臭いねばねばした体にいいものって何。すっきりしたって喜んでる千ちゃんの笑顔はキラキラしてます。
ここまで、渉さんが表情少な目の理由がそこで判明。籠の中にみっくんが使う「逆ドッキリ成功!」の仕込があったんですね。本当に嘘がつけない奴だ。嘘つく前、無言になるタイプ、でしょう。この間も、なんか自己紹介とかがテンション高い割に、表情無いなぁと思ってたんですが。渉さんにもそろそろ表情が出てきてます。スイッチ入って来たみたいです。
東京ドームは特別、という玉ちゃんのセリフから「ありがとうございます」になった時、ちょっと見渡して目を伏せて礼を見せる、そんな渉さんです。ほとんどしゃべりませんが、10年後10回?ボディがぼろぼろ、というみっくん、からのニカに「後ろで俺の方がボロボロだよって顔してる横尾さんがいる」と言われムキになります。「俺は絶対大丈夫、宮田だろ」と。その自信はいずこから? 身体に気を使ったもの食ってるってことか?
太腿ぱんぱんだけどトークがボロボロという宮っち、「誰かあの子の保護者連れてきてください」と言われた時、うれしそうに、オーロラに映る宮田見てる玉ちゃんの首の角度も絶妙です。そんな中、ずーっとシャツの裾ばさばさやってた藤ヶ谷さん。「女子の『はーい』」がマイブームらしい。手の角度とかもななめがいいんだそうで。さすがにそこに入る勇気はなかったが、周りの子たちは全力。私自身もそう思ったんだけど、うん、みんなやるんだ、可愛いねぇという大人な目線の兄2人。大人で何とも言えません。
にしても、あの渉さんの立ち姿、ほんと眼福。横尾渉のグループにおける立ち位置そのものなんだろうな。みんながどんなに集まってわちゃわちゃしてても基本位置は動かない。ちょっと外れたとこで、愛おしそうに皆を見てた。本当に自分のメンバーが好きなんだろうな、とよくわかる。18日のキスログもそうなんだけど、彼等のことを一番近くで見ていられることが彼にとっての幸福であるんだろうと、こっちまで幸せになれた。

舞祭組ちゃん達がスタンバイではけると、玉ちゃんが自分のドラマのタイトルで噛む。今日、振り付けしたらしいですね、AAO。藤ヶ谷さん、「3時半くらいに入ってやってたね」と言い放ち、みっくんに「朝ですかそれ、と言われよくわかんないテンションに。下向きながら「すぐ嘘ついちゃうです、すいません」可愛いったら。昔のふざけてた太ちゃんの本質って、こういうとこなんでしょうね。
今回、告知ありきではあるけど変に気取ってない、フロント組のMCがあって。それが何とも言えず好き。気張ってっていた彼等が、逆に舞祭組の繋ぎという時間を持つようになって…メンバーとして肩の力が抜けてきて、こんな風に自由になって行ってくれればいいと思う。
なぜそんなことを思ったかというと。舞祭組ちゃん達なわけです。センステなんで、まぁ覚悟はしてたんですが…えっと。後のガヤ担さん、完全におやすみモード。座ったままでお化粧直し。そういう意味では、ちょっとやりにくいのが残念ではありました。明らかに「興味ねぇよ」ってのは…嬉しくない話です。

横尾渉の「棚からぼたもち」ソロも聴けました。むしろ音程は安定してきてんじゃないでしょうか。まあ何をがんばりすぎたのか、ちょっと最後、の決めポーズ間に合わず宮っちの足を飛び越える渉さんです。 
さて、アゲテいくぜ。上着を脱いだうっすい身体がねぇ。ほんとに、こういう会社員いるよなと思えるリアルなカッコよさです。
ここで、サゲていくぜになりますが。リンボーダンスはいい感じで、わたたいです。太ちゃん、結構狡くてななめ気味でちょっと遅れて入っていく。自分が引っ掛かるってのはナシなんだよね。渉さんの動きを確かめてから横を見てするりと入って行きます。で3回目の90cm。なにごとかニコニコ話してるなぁと思ったら。明らかに低くなったのを見て膝立ち気味からスタンバイする渉さん。太ちゃんがめずらしく先にすり抜けたら…宮っちが渉さんの脇で潰れてました。渉さん、また、腰に手を当ててます。
「ねぇ、腰…?」「昨日は太ちゃんがこっそり手を添えてた」何かは、あるみたいです。まぁ、見せないなら、それをそれとして受け止めますよ。

さてさて大喜利です。目の前ですよ、フェアリーさん達。今回、これはここで見た甲斐があった感じです。
最強ボーカリスト、「あーつーまれー」結構外さずに歌えてました。もう、可愛いしかない。前回、斜めに座ってヤンキーのようだった渉さん、今日はノって来たのか可愛く、ちょんと気をぬいてすわってます。「ゲッツ」がしつこくマイブーム中の太ちゃんに、宮っちがツッコんでる間、玉千すっ飛ばして何事か笑い合ってる藤横です。自由だ…。そのうえ、宮っちが説明したりしてる間も、北山さんと何事か話してて、生声がちらりと聞こえてくるのもまた萌えますね。
今回はお題、一つ。「壁ドンにかわる新しい胸キュンな行動、どんな行動?」
千ちゃんの「指ズル」、内容は良いですがネーミングが悪い。すぐに呼ばれてわったー、やりにくいタイミングのせいかマジで顔顰めて悩みながら立つけど。「愛のメッセージをボールに書いて投げた。それが横を通った、ボールがピュン」…意味が解らない。略せません。もう、意味の解らなさに、ジタバタ笑うメンバーです。お仕置きはマジ感じ悪くなりつつもなぜか「ゲッツ」。「ダンディ坂野さん立場無い」って突っ込まれつつもドヤ顔して、太ちゃんを喜ばせてました。
この後は、お母さん渉出動です。ニカの顎ドンで飛び散った風船の飛びかす、さっと玉ちゃんの足元から拾って後ろにかたずけます。太ちゃんのでこドンは「さすがだな」って感じで、足元見ながらしみじみしてるし。
さて、そんな中、ひたすら何事かホワイトボードに北山さんは書き続けています。ふっとそれ見た渉さん、「ん?」と目を剥いた後、俺けっこう好きって男子顔全開で笑ってまして、それでうれしそうになるみっくんもいる。授業中のいたずら書きしてる子供のような二人です。
お次は玉ちゃん、「虫ぽい」で周りの玉担にもないないといわれる始末。なぜか風船を摘まんで衝撃を待ち構えたくせにすっ飛ばされて羽が曲がっちゃう。
ラストのみっくん。AとB二つある、といいつつも、「よこーさんだけは個人的にこれ好きって言うから、個人的にこれはよこーさんに」とかよくわかんないあざとい発言をして、笑ってもらったホワイトボードを置いて立っていきます。
が、そんな中、渉さんは羽の曲がった天使の玉ちゃんに大丈夫かとかやってて。そっち曲がってると何度か合図した後、ようやく曲がってたことに気づいて背中を向ける玉ちゃんの羽を直してあげてました。これ、絶対、DVDには入らないだろうけど、一番萌えた。反対側の千ちゃんがみっくんのネタににやにやしてただけに余計に。何事か狙ったみっくんは自分の羽をもぎ取って帰って、しっかり渉さんに渡し「はいはい」と付け直してもらってた。ピとってマジックテープ抑えるみたいにしてそのあと、ぽん、だってさ。くっそ、萌える。
その後の北山さん、宮っちがやらされて「安易に俺等に振るな」とニカ達に責められてる間、ホワイトボードを私たちに見せてきて、「いいでしょ?」としつこくやってた。もう、笑ってもらえたネタ、嬉しくてしょうがないんだろうな。宮っちのネタは…DV入っててさぁ、黒宮、出たけど。
もう…キスマイフェアリー狡すぎる。あのカッコの時の走り方、小走りでかわいいです。そして、間のセリフ。太ちゃんすかさず渉さんのネタをカッコよくやってみせてます。玉ちゃんは玉ちゃんで、あざとく下から見上げる渉さんの方から、虫取って見せて虫ポイ再現。ゲラゲラ笑ってたけど、虫嫌いの渉さん、ぜってーほんとにやられたらきゅんとすんじゃねぇか?とほんと、お前等、実は横尾渉が大好きだなって感じですよ。

さて、太ちゃんの「わん」が見られるVTR挟んでKis-My-Venusからのローラーは…もう、迫力ですね。あれだけでエンターテイメントにはなるでしょう。
ニカちゃんとすれ違う時の眼で合図するちっちゃな頷きが良い感じですが…やっぱり一番頂上で7人で歌ってる時は少しだけ離れてるんだよねぇ。ほんとに。


一連のローラーが終わると、渉さん少しおやすみ。ずるずる帝王が出るまでは心穏やかに楽しめます。
Double Upはようやく千ちゃんのソロをちゃんと見れました。本当にマイケルが好きって踊りを踊るんだよねぇ。ニカちゃんの帽子がないと良いのに。
藤北は安定の藤北。北「焼き肉を食べたい気分です」藤「ごちそうさまです」北「奢るんですか」はい、いい関係ですね。Fire!!!計算してエロさを演出してくる北山君に対して、いい感じで鋭い顔の藤ヶ谷さんというのは…本当の意味で、並び立っているのは二人なんだろうと安心できます… 。

でも。見たかったのはそれじゃなくて。そこが終わると出てくる、ずるずる帝王なんですよ。やばいです。カッコいいです。あれは、似合いすぎる。全員デザイン違う中、渉さんにあれ着せようって決めた人、グッジョブ。
ダンスするじゃないですか、ひらひらするじゃないですか、足に纏わりつくのをさりげなくさっと払いのける手と裾がもう!!!! 立ち姿だけでなく、手という意味でも横尾渉を活かしきる衣装ですよ、まったく。

サクラヒラリは…改めてみましたけど、みっくんとこのラップ渉さんも入っているのね。いろいろ萌え盛りの歌です、ほんと。

そしてKISS&PEACE。ブランコ?に乗る背中を見てたんですが。まず、ニカが歌うまでのギリギリまで両手でてすり持ってるのがくっそ、萌える。足も、両方、下のバーにひっかけてるし。反対に、太ちゃんは片足だけかけて、歌うために乗り出す時まで全然持ってない。気持ちよさそうです。
そのブランコがバックステージ側からゆっくりとメインに動いてくる中、真上をやっぱり渉さんが通ってまして。
あの…人間の肘って、あんなに綺麗なんですか。真っ白で骨だけが秀でている肘を真下から堪能してました。あの、肘から前腕の骨格…大好き。これ、初めて気づきましたがこの時点で渉さん、例の太ちゃんとおそろのブレスしてます。この後は長袖で見れませんがくっそ萌えます。

そして、メインステージに並んだ7人。今日も北山さんが話し始めるとすぐに帽子を取る横尾さんです。全員が帽子を取るのは最後だけ。今日は背中に帽子持ってて、手の感じが見えなかったのは残念ですが、感謝を感じさせる彼の行動がどんなにファンサービスが少なくても、感謝に満ちていて、大好きです。
でも。本当にラストという時、メインの頂上で再び帽子を取る渉さんに少し遅れて太ちゃんが帽子を取ってお辞儀をしていて…渉さんの隣の宮田さんもちょっと遅れて帽子を取る。当たり前に渉さんがやっている、そんなことがこういう風に伝播していくと、彼がこのグループに居る意味が目に見えてくるんだろうと、泣きそうになってました。

えーここで飛び散ってきた星は、ざくざくバッグの中に勝手に入ってきました。
CPRoiogUEAAaohE


ここからはアンコール。舞祭組バンド、ニカちゃんの気持ちよさそうな顔が印象的。渉さんは必死な割に機嫌が良くて、演奏前にも一人でガシガシ弾いてました。前回は、すげー色っぽく着崩してましたが、今日はボタン二つくらいでネクタイもスカーフ?くらい。てか…「オンギター…俺っ」…おい。なんだよ、その盛り上がらない可愛さ!もう、どこまでも自由です。
Thankyouじゃんの振り説明、みっくん、どこの子供だよ、可愛い三十路の永遠の16歳。
銀テ飛び散る中戻ってきた渉さん、群がるファンをおいおいって目で見て花道をすたすた歩いて行きましたよ?けがしねぇだろうなっていうような冷たい目が何とも言えません。もう、大好き。
そのくせ、チャック開いてた、の腰つき!くいって前見て確かめる振りするのがかわいいったらありません。
あのね、もう、ここまで来ると完全可愛いでしかありません。Tシャツの下着てるわたるさんのロンT。どこまでも頑なに長袖だなと思ってたら。あれ、親指引っ掻けるタイプなんですね。あれをぴんとさせてスキップしながらでメインステージ戻ってくる姿は…あまりに無邪気すぎて…お前、いくつだ、そんな感じです。

今日はここで、アンコール終わり。そして光のシグナルからがWアンコールです。
そして、最後。玉ちゃん、マイク落としたらしく、しつこく弄る藤ヶ谷さんです。
メインステージに戻ると…わたたいじゃれてます。みっくんがあいさつしてても犬耳やって「ん?」ってなってやり返して、最後は渉さんの項をがしってたいちゃんがお冴えこんで頭下げさせて、そのまま二人で肩組んでお辞儀。もー可愛い。最後の最後これ観れて。
全開笑顔の渉さんで幸せに終わったわけでした。


もう、こんな神席で見ることはないと思うんですが。いろんな意味で、横尾渉横尾渉すぎて、どうしていいかわからない、そんな時間でございました。ありがとうございました。
あと1日。今日の萌えを元に、楽しんでまいります。
 

 

 

 

 

 

 

こっからは創作関連の話。同好の方以外はお控えください。

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キスマイ 9/17 ドーム初参戦

えーと。行ってまいりました。
キスマイのドームツアー。どうした自分、な話なわけです。

以前の記事でも書きましたけれど、一応、これまでの人生どんなものにハマっても、ファンクラブには入らないというポリシーで来たわけです。なぜか、って? 自分の好きは自分のもの、だから。
彼等がプロである以上、プロとしてお金を取っている範囲で甘やかさず行きたい。その上でなら自分の納得するまでとことんお金を落とす。そうすることで心置きなく愛でて、心置きなく批判もできる、そう思ってた。

んが、Jさんとなるとそうもいかないわけで。
これだけの大きな組織として運営している仕組みにも興味あるなぁと思ってたら…アルバムが出てツアーが発表されて…はい。入ってました。あのね、お金の出し方はどこに対してでも一緒なんじゃないかって思って。
というか、これまで好きだった人たちのファンクラブって、ファンの延長線上の人が手弁当でやってるのばっかだから、どうも馴染めなかったというか。
もう、ここまででかいと、リスペクトするしかない。でも、事務処理的にはマジで改善したくなる職業病はある。ただ、絶妙に面倒にしているところが、この一山を超える人達への情報提供という一種のフィルターなんじゃないかと感じもした。

んで、ライブに応募したら、さすがですね、1年目。しっかり当たりました。


ということで、ライブ、初参戦です。東京ドーム、初日です。

私が行ったことのあるJさんのライブって、スマ兄さんのGIFT札幌だけでして。
で、じゃあ今回のはどうだったかと言われると、結論から言っちゃうと、良かった。けどまだまだってのが第一印象です。
その違いの正体は何だろうな、と思ったら、まぁ彼ら自身が未熟というのもあるんだろうけど、やっぱなぁJr
かダンサーかっていうそのクオリティ? Jrを批判するわけじゃない。ただ、彼等が出るステージってのを始めて見て、そのステージのために集められた統一感というか、世界感とのフィットぶりってのが段違いってのがわかった。とはいえ、その分、Jr達の頑張りに目を細めたのは確かだし、キスマイがこの位置に燻っていた事実は感涙するしかなかった。

あと。何が違うかって言えば、メインである彼等の眼の配り方がやっぱりまだまだ下手だなぁと、かわいく思えた。
スマ兄さんはやっぱそれはそれはさすがで、どんなスタンドの隅でも全員が目が合った、と思えるような目の配り方ができる。キスマイちゃんはまだ、そこには至ってない。それがよくわかった。

ま、キスマイがあそこへ辿りつくには道のり遠いってのがよぉおおおおくわかった。まぁ、でも愛しいって思えたのも事実なので、備忘録など書いておく。

勢いに任せてるので、全然まとまりないですが、ご容赦を。



==== 当然のことながら、目当ては横尾さん。一度、生ってのを見てみたかった個体。
で。どうだったかと言えば、オーロラビジョンがある中で、こんなに生の姿を追っかけつづけたのって初めてかもしれない。そのくらいには完全に目で追ってた。

実際のところ、衣装とかが工夫してくれていて、遠くからでも追っかけやすかったんだけど、それ以上に、立ち姿が…っていうか、全身像が良すぎた。手足なげぇ、うっす!とも思った。けどねぇ、目で追っちゃうんだよね、そう言う魔力はとりあえずありました。

なんだ、あの生きもの、そんな感じ。まぁ、セトリとかに合わせて書いてみる。
 


まず。前提。今日は北山君の誕生日、という日。その分全体として、MCや大喜利が薄目。対DVDの過去魂比。
サプライズのための告知なんかも客席にはあったりして、北山君以外はみょうにふわっふわしてた。
気になったのは彼のテンション。…たけぇ。
本日の横尾さん、自分の呼び方がまずおかしい。
挨拶→わたるちゃん
ラキセ→よこちゃん
MC→わっくん
フェアリー→わったー

誰だ、それ。

今日北山君の誕生日だったってのもあるんだろうけど、個体フィーチャーされるとわけわかんないテンションの高さな割に、そうじゃない時の冷静さ、一歩引いた感じが不思議で目が離せなくなった。

「Kis-My-Venus」とか、立ち位置が常に特にそんな感じ。そこ、隙間おかしい!ってくらいに引いてんだよなぁ、あれ、いつも?

まぁともかく、まずオープニングのフライング。何よりこれ、見られてよかった。
そもそもの話、会社の都合で参加した研修のせいでもう少しで遅刻しそうだったんだよね。
でも、ちゃんと最初から見られた。雨天、ありがとう!!

彼等が出てきて…渉さんを見つけて。一番最初に想ったのは手足長っ!ってことでした。黒髪ってのもわかりやすくて、ほんと探さないで済んだのは感謝でしかない。

で、そのあとの「運命Girl」とかローラー系の曲を見てて気づいた。。ローラーは本人が言うとおり、自信があるんだろう…というか。たぶん、ローラー好きなんだろうな。彼がローラーと出会ったのがどんな形か知らないけど、ローラーでダンスしてたり滑ってたりする時の勢いが半端ない。 回転とか微妙に多いし。どこかの時点で、彼を自由にしたり、翼を与えてくれたのがたぶんローラーだったんだろうなぁと思えて涙が出た。
ただねぇ…その分、ダンスは…下手っていうか…合ってねぇ。机があったら、どんどん叩きたかったくらいです。
ほんと、ポンコツ。まぁ、キム兄さんたちも「合わない」って点で下手っぴとされますので、そういう部類です。
ただ、肩の角度はすげぇ好き。下から掬い上げる動きをしてる時は腕が長いので肩から二の腕・背中のラインが本当に綺麗です

そういう意味で、すげぇって思えたのは太ちゃんでした。彼は…アイドルとして輝くことを自分に課すタイプだなぁと見ながら考えていました。
センターステージから3塁側に来て、メインステージに向かう外周の曲がり角が一番近い席だったせいか、
ほんと、前での静止率高くてですね。止まってくんなかったの、渉さんだけですからね。ま、ちょっとは止まりましたけど。
まぁ、そういう近さや遠目でも見せ方を観察していて、あ、自分がどう見えているか、それを計算したステージングをしてきてる、それを特に感じたのは太ちゃん。真面目、なんでしょうね。動きもほんと綺麗。自然と見ちゃう、じゃなくて、自然な感じになるように見せてくる、そんな感じ。
北山君もそういうタイプではあるんだけど…変なとこで、可愛くしたがっちゃうサービス精神がねぇ、ダンス的には惹かれずに済みました。

わたたい、と呼ばれて久しいでしょうが、藤ヶ谷君と横尾くんが親友である、というのはなんとなく理解できました。そういう意味では違うんだよね、仕事での自分の見せ方が。プライベートで似ているところがあったり、気が合ったりするとそれはたぶん、お互いへの興味や憧れにも通じるんじゃないかと思うくらい、違う。絶対にシンメにはならない。
ただ、「君に会えるから」かなんかでの肩の角度がまったく一緒で、背格好も似てて、練習は一緒にしたことがあるんだろうなぁという癖が変にあったのが、おっと思えたところ。ふたりスキップで並んでセンターステージに走ってくる様は、ええ、可愛かったですよ。

だってさぁMCとか。よこーさん、ふられるまで全然話さない。A.B,C-Z達が来てても、1人冷静にたたずんでいる。何、あの子。
それでもその立ち姿がねぇ、まぁ完成されていること。わちゃわちゃニカちゃんが失言してみたりしてる間とか、千ちゃんがいい感じで、色を変えないブルーファン、のくだりでイジられてるあいだとか。1人は慣れて、すっと立ってる。その絶妙な距離感に、北山さんがちょいちょい絡みに来たりもしてるんだけどね。
その位置が気になって見てたら、横尾さん、フォーメーションじゃない立ち位置、いつも微妙に1/3歩ほど後ろに引いてた。あぁ、前に出るタイプじゃないんだなぁとしみじみしますね。


横尾さんは、たぶん、画面に入らないところが一番魅力のある人のような気がする。彼の舞台、とか見たいけど…。
ローラー以外でお、っと思ったところを以下列挙。
●MC前、ドリンクあたり。
①何にも言わず真ん中に籠を持ってきて、自分の分だけ持ってすーっと端っこへ。今日、藤ヶ谷先生以外みんなテンション抑え目(サプライズ用らしい)なので、それを弄られることもなく、でも当たり前でいる。
②ドリンクのふた開けて、くん、てものすごい顔で頭を鼻君て動かしながら匂いかいでた。ニカちゃんのドッキリを怯えてた結果なんだろうが…。たぶん、自分にあたってても言わないんじゃないかってくらい。

●北山君へのサプライズ時、ケーキの箱を太ちゃんと持ってきた後。
①でっかい箱のふた取った後のこと。センターステージ下に居るスタッフさんに渡してるんだけど、それが無事降りて行ってお客さんが見えるようになるところまで振り返って確かめてた。皆が、「ケーキ!」って騒いでる時だよ? 自分がいることではなく、スタッフさんがつぶされなかったかと北山君のくだりがちゃんと見えるか、の方が彼の中では比重が大きかったんじゃないだろうか。
②藤ヶ谷君から北山君へのプレゼントを北山君が開けてる時、すっと側によってマイクを持ってやっただけでなく、話やすい角度で向けてやる。その動きがなぁ…ホテル記者会見のホテルマンのようでね、感涙。

●LUCKY SEVEN
外周で「7」ポーズやった後、確実に半拍遅れて踊ってました。曲のスピードが速まってるんだけど、隣[目の前)で踊ってる北山君は苦笑いしてみせて冗談であることを教えてくれるのに、渉さん、マジでずれたまま踊ってる。何このポンコツな感じ。

●曲どれだろ
玉ちゃんと外周曲がり角ですれ違う時、手刀で「ども」と合図じてすれ違う。けど、太ちゃんとはいい感じで無視し合ってすれ違う。この出し惜しみな感じが、また良い。

大喜利
カッコよく手を繋ぐ。ええ、ピンポン貰ってました。無理してない普通の感じが良かったっす。

●KISS&PEACE
①宮っちと二人乗りのゴンドラ。動かねぇ…。足曲げて、揺れないようにしてる。
②挨拶の時、北山君が話し始めた時から、ずっと帽子を取っている。アンコールもだけど、お辞儀が長く深くて綺麗。

●アンコール
①銀テが降ってた外周歩いてて、坂になったところで脚を取られてこけた。「ん?あぶなくね?」って顔した後、全体見て、この後そこにとおる人間がいないことに気づいてそのまま歩いて行った。自分はこけても他の人は良いらしい。
②タオル。みんなが勢いつけてぶん投げる中、狙った人に行くように、腰をかがめて 投げ渡すという着実さ。

●Wアンコール
フロートの上で、北山君をちょいってつついて何事か話した後、笑い合って場所を譲ってた。そのあとは自然に譲り続けてた。

あのね。たぶん、アイドルとしてはいらんスキルなのよ。でも、人として、信用できる動きが多いんだよ。それが、好きだなぁって思えた。

まぁ、ファンとして萌え狂うという点で言えば、 何と言ってもHairからのあのずるずるロングコートでしょう。噂には聞いていたが、なんだあの似合いっぷり。ロングコートに合う男ってなんだよ、と。また、KISS&PEACE前に上着だけ脱いだ時、長いずるずるベストになってるわけですよ。白いシャツで。それが、もう!全身で観られてマジで眼福。

一番見たかった舞祭組スーツは。ええ、良かったですよ。特に、「やっちゃった」の時。紙がパーマかかってるせいか、汗でうねうねで、それが顔に落ちてて色っぽいんですが、他のメンバーより着崩してるのを初めて見たわ、舞祭組スーツ。 ほんとのギタリストのごとく、ネクタイも思いっきりゆるんでて、シャツも3つくらいボタン開いて裾出してて。ありがとう、舞祭組スーツ。もう、そんな感じです。

アンコールのジーンズも良いですよ。細い男の子しか似合わない絶妙なだぶつきが何とも言えなかった。

まぁ生で観られてよかったって点では、宮っちとニカちゃん、でしょう。
宮田君はねぇ、本人もパンフで言ってましたが、生のがいいです。ほんとはカッコいい。てか、かっこよくなってきてるのが良くわかる。あぁアイドルなんだなぁというか。王子キャラです。
ニカちゃんは、なんだろ。可愛すぎた。ほんと、弟キャラ全開。それが男っぽくなってるから余計可愛い。水鉄砲もって、「あ」って何かに気づいた後の、ニヤリ笑いは忘れらんないわ。千ちゃんのダンスもいいけど、ダンスとして好きなのは ニカだと気づいたよ。ええ。

わたるさん、すげぇ。かっこいいわ。ってのとニカ可愛い、しか言ってなかった気がする。

 玉ちゃんは…かわいいですねぇ。カッコいいからこその可愛い。そんな感じ。BE LOVEは爆笑させてもらいました。あそこまでいっちゃってくれると楽しいわ。


キスマイのコンサートはいろんな意味で批判とかもあるようだけど。 
自分の眼で確かめて思ったのは、彼等という人間がどんな人なのか見ることができる素直なステージだなってことでした。無理はしてない。
そのぶん、足りないところとかもあるけれど、私はそこが愛おしいと思えた。まだ、伸びしろがあるんじゃないか。ないならないでそこでもがくのかとハラハラもできる。
アイドルという偶像の存在の向こうに人間がいることを教えてくれる、どこかに存在する境界線が見え隠れして、心地いい感じ。
それって、たぶん、舞台で言うとダブルキャストの芝居を見たような感じ。そこにいる人は確かにその役なんだけど、その向こうに演じている人本人が透けて見えて、こうでなければならない押しつけが無用なものであることを気づかされる、そんな感じ。わかりにくいけど。


縁あって、 あと2回見るんで。どうなるかはわかんないけど、とりあえず、行ってよかった。そう思えた時間でした。セットリストも結構好きな曲が多いし。そういう意味では見せたい自分達ではなく、見たがってもらえている自分達を見せようとした結果なんじゃないかって思えるんだよな。さ…牡蠣でも食って体力…つけよう。

 
 
 
 
 
 

以下地下活動用の感想。同好の方だけお願いします。
 



とりあえず。横尾渉は、えろい。そう思った。公開してる部分で書いた良いところがありつつ、ですよ。

原則藤横萌えな私ですが、今回は良い藤北デーだったので、それは控えめ。そうなると、本当に存在感を消してくる横尾渉。それがまた良い。
太ちゃんとらぶらぶしすぎてない感じが、ええ…ふっと動きが一緒になったりした時や、バックネット側に行こうとして、太輔が来てるの気づいて、場所開けようとメインステージ側に歩き出すのを見て、いっそうそそられました。

薄々気づいてはいたけど、骨格がなぁ、綺麗なんだよ。

なんだよ、あれ。

お尻を見てきて、そう言われたけど。一番好きなのは、フロート乗ってた時のだぶだぶジーンズの尻です。わたたいイラストの入ったTシャツで隠れてたのが、手すりに寄りかかってるから、くいって見えてて。
また、藤北千ちゃんの動きの邪魔にならない半端な場所から動かないから、尻しか見えん。すげぇ。自分殺してえろいとこだけ見せてる。そんな風にワクワクしてみてた。 

わんだーふぉーでは太ちゃんが可愛い全開の手の動きをしてるのに、元気系でしたね。着ぐるみ来てみたバイトのお兄さん、みたい。なんか苦労がにじんでた…。それが、また! 動きの違いって、印象の違いにもなるんだね。

舞祭組の着崩れスーツは、お前、絶対受けだ、そういうえろさです。

そして自分のペンライトの塊はスルーしていく、思い出したように笑う変な自由さもまたそそるわ。 

くっそ、悔しいくらいに予想通りのハマり方をしてまいりましたよ?

あと2回。どんなネタを提供してくれるのか、楽しみでしょうがないよ。

ほんと、ありがとうございます、しか言えません…。