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スマさん世代の腐った文字書きが好きなものは好きと無駄に叫ぶ

腐りかけが美味なんです

たぶんきっかけはある日の昼食。
本やらゲームやらアニメやマンガ…なんて話ができる後輩と一緒にパエリアをつつきながら昔から好きで最近文庫で買ってしまった本の話をしていました。
「そういえば有閑倶楽部がドラマ化されるってしってます?」「まじで?やめとこうよ〜」。

確実にそれのせい。
有閑倶楽部。知る人ぞ知るアクションコメディ。この作品に関してはきっとわたしの集団もの好き(三銃士とか)ミステリ好きのたぶんルーツといえる。わたしがはまったきっかけはもう20年前\(ΘoΘ)ノ 近所の中学生が「オカルトマンガだよ」とコミックス3巻を貸してくれた。この時はじめて死体や幽霊の出てくるマンガが平気になったという思い出がある。それまではベルサイユのばらルイ15世の最期の巻がひらけなかったくらいだし。

ま、そんな自己分析はさておき。そんな後輩との会話が転落生活の始まり。どれどれ…とWeb検索。その時はまだドラマの情報はほとんどなくて、Google検索で目に留まったのが「有閑倶楽部 2次小説」。 へーと何気なく見てしまったのが運のつき。もともと同人誌は嫌いじゃないですよ? でもねぇ…はまりましたわ。おもしろいんだ、これが。つくづくあの作品てすごいんだなぁと感じることしきりです。いろんなサイトがありますが、どれでも登場人物の口調や顔が浮かぶ。キャラクターが決して無理にならない。絵が浮かぶ。これは2次小説としてはすごいこと。原作をしっかり見ればどの設定でも納得いくんだな。これは元のキャラクター設定が明確であり、凡人の発想を超えていることの証拠なのだろうな。

これを語りだすと長くなっちゃうので、別にしておくけど…時を同じくして立野真琴HERO HEEL を買っちゃったんですよ、古本屋で何気なく。よしながふみの作品も好きなもんで、BLは細々読んでたので、そっち系もいまだまったく抵抗はなく…立野真琴の描く男の人が好きなもんでついつい…買ってた。そしたら完全に火がついちゃったんですよね、最近言うところの腐女子魂が。だってさ、面白いんだよ。てか、色気があって鑑賞できるんだよねぇ。私が中高生だったころ、普通に少女マンガかいてた人達が自分の書きたいものをほんとに書き始めてる、そんな気がします。

電車男以来、オタク世界が脚光浴びつつありますが昔に比べて便利な言葉が増えたと思う。燃えてるし、萌えてる。やばいですね…。

最近ゲームもやばいんですよ。もともとは石井さん好きが高じてアラジンのGAMEBOY ADVANCEがやりたくて、買っちまった。したら、ゲームをする癖がついて、一去年暇つぶし用に買ったDSで、聖剣伝説牧場物語レイトン教授逆転裁判とはまりまくり…、今はまっているのは、もう終わりました。。。。

2次小説もBLも戻ってきちゃったでしょ、好みとして。そこにゲームが加わって…逆転裁判の2次小説まできちゃってます(ーー;)  これも、いろいろ見たいものが固まってきてまして…気をつけよう。。。。というわけでよくないことに、最近楽しい。 良しとするかなぁ。

ちまちまこの辺のことでにぎわいそうな感じです。