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スマさん世代の腐った文字書きが好きなものは好きと無駄に叫ぶ

藤北さんについて語ってみた

Kis-My-Ft2を見ているうえで…横尾さんを追っかけているうえで「藤北」という存在は不可避。

兄組、とも呼ばれているし、彼等が私の一番になることはないと思うのだけど、横尾さんが憧れと親しみを持って大切にしている二人なので、好きのカテゴリに入るのは確か、という程度ではあるが。

つらつらと横尾さんについて語っていたら、気が向いて初めて見たaskで「北山さん藤ヶ谷さん像」についてご質問をいただいた。
役者藤ヶ谷太輔については、以前の記事で考えたことはあるけど、そういえばちゃんと整理したことなかったな、グループそのものを好きなら考えても悪くないな、と思ったので、改めて「藤北」という存在をどんな人として自分が捉えているのか考えてみた。

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CDTV春スペシャルに行ってきた

と、いうことで、CDTVスペシャル。観た、ではなく観てきたというところがポイント。ええ、観覧です。

基本的に接触型ではないのですが、生で見ることの価値は重々承知していて、でも、番協とか辛そうだし当たらんし。そう思ってたんですが。
友人の一言が決め手。「今、生の渉さん、見たくない?」
数日後、解放された観覧募集にぽいっと募集してました。
まぁ どうせ当たんないんだろうなと思ってたら思いがけず当選しまして。きっかけをくれたお友達と一緒に行ってまいりました。ということで、レポです。時系列で3時間分行くのでくっそ長いですが。

指示としては当選メールと身分証を持ってきてください、というもの。座席も指定でした。
時間が近くなったので会場に向かう。 入口は2種類あって、学生さん中心の団体と、個人。2回、名前を確認されて席へ。入口で座席ブロックは見てたんですけど。。。。
「ん?席、これしかないの?」
広さで言ったら、ドームの最前ブロック分くらいです。私が座ったのも神席って位置ですよ、20列以内のほぼ中央からちょっと上手寄り。下手にMC&待機席があるので、ステージ見てるふりでMC席見えるし!遠すぎないし。これは良い席。
何といっても、原則着席ってのがありがたかった、さすがにずっと立つタイプは無理っす。パイプ椅子だけど、前後も広くてすごく座りやすかったです。

全体として比較的年齢層が高かったり、学生・男性が多いので落ち着いた感じの客席でしたが。
始まる前にちょっと事件が。

入口で身分証チェックはされたものの、名簿との照会はしてなくて、後暗いところなく入るのかどうかを見てるのかな、と思ったんですが、席に座ったあと名簿と座ってる人間をがっつり照会してました。
で。
「失礼ですが、身分証見せていただけますか。こちら、あなたの席ではないですよね」
言われてたのは友人の真後ろの席の人。40代後半くらいの男性。
「こちらと隣の席がTicketCampに出品されていることを確認していまして、ご本人でないと参加いただけません」
ゴタゴタしてましたが、結局強制退去でした。
「いくらで出てんだろ」
もの好きにも思わず検索。…なんだろ、ものすごく悲しい気持ちになった。いや、売る人が悪いし、買うのも良くないんだけどさ。お金出して、時間かけてきて、もうちょっとで大好きなアーティスト見られるって時に、人前であなた悪い人って指摘されて、帰るんだよ?お金帰ってこないし、見られないし、リアタイもできないんだよ? 
「ホント誘ってくれてありがとう」
「いや、教えてくれてありがとう」
友人と二人幸運に感謝した。あ、ちなみに繰り上げ枠があったみたいで、空き席には後から、可愛い女の子が嬉しそうに走ってやってきてました。ただ、後ろの片方の席はずーっと空いてたけど。売れなかったか、来れなかったか、なんでしょうね。まぁ空席があるってあんまり映らないだろうから良いのですがね。

さて、10分くらい前からFDさんのご挨拶、前説の芸人さんがあって。2分前くらいに出演者が揃った。
「舞祭組ちゃんいつ来る?」
落ち着かない友人と息を呑んで見てたんですが、最初はおらず。ステージ上部のディスプレイにオープニングのVTRが流れ出した。
VTRが流れる中、皆さんが可愛く挨拶してくれて、それだけで会場暖かくなってました。

最初のMC席は司会の安住アナ、実行委員の千秋さん森三中さんりゅうちぇるさん、それに西野カナちゃん、スキマスイッチさん、Perfumeちゃん。Perfumeちゃん、りゅうちぇるさんのお手ふりむっちゃ可愛い。実行委員がお一人遅れてるってことで、千秋さん・森三中さんが急遽カンペ読んでますってテイでアイスブレイクしてるのを、アーティスさん達が楽しそうに見てて会場的には微笑ましい。こういう番組の芸人さん枠って要るのか?って思うん方なんですが、アーティストを和ませるって意味では重要なんだなぁと今更思った。


全体的に心温まる感じで終始進行。帰ってからワイプ含めて放送見てるんですが、なんだろ、写っている以上に出てるかた皆さん楽しそうでした。なので、まぁ、時系列で。

安住アナ、デビューからずっと見てますけど あんま変わんないですね。映ってないとこでずっと膝叩いてノリノリ。基本自然体。でも、ツッコミ入れたりしたあと、VTR・CMに入るとすぐ「すいません」とか楽しそうに笑い飛ばしてて、これがやっぱりずっと一線張ってる理由なんだろうなと思った。
今回ガッツリ心をつかまれたのは、りゅうちぇる(敬称略)さんとPerfumeちゃんかも。

最初のパート。SPEEDになったらあ〜ちゃん、がっつり踊ってて脇でかしゆかのっちがけらけらわらってて。無邪気仲良しですっげぇ可愛い。イルカさんのなごり雪、間違ったりゅうちぇる。ツッコミどこあえて流すあずみん(笑)あれ、素だったらしくてCM入ってから「何?え、うそぉ」ってなってて可愛いったら。「すいません~」ってみんなで笑ってた。

最初の曲、柏原芳恵さん。舞祭組ちゃんが見たい、それが動機だったので事前に知ってた出演者、実は柏原芳恵さんだけでして(笑) カズさんを好きになって初めて見た芝居でヒロインやってらしたっていう思い出が先走ってたもんでして。あと「春なのに」むっちゃ好き。
 柏原さんの最初、後ろ向きのカメラマンさんがすごい。長い通路を奥からゆっくりやってくるんですが、「ぶつかんねぇか、こけねぇか?」って心配になるくらい。しかも、出口のところでするっとはける。これ、リハーサル時間かかるよね、としみじみ思う。そう考えると、あんだけ動き回るキスマイちゃんてよくもまぁ…って感謝しかない。
まぁ、カメラマンさんでアーティストさん見えないって覚悟は出来ました。CMまで柏原さんは残ってて、可愛くご挨拶して去っていかれました。

CMは客席では一切見えなくて。うっすら音が聞こえるのとMC席前のスタッフさん用のちっこいディスプレイで雰囲気がわかるくらい。ステージ転換がガサゴソしてました。

直太朗さんはねぇ…もう、圧巻。歌で全部を支配した感じ。でも2曲続けてフルサイズでさ
「これはもしや…」
「落ちサビある…よね。なんか、胸が苦しくなってきた…」

そして直太朗さん、かしゆかのとなりに合流。ちょっと画角に気を使ってか、ですがかしゆかちゃんに近いwww西野カナちゃんの服の着方をいじって「しゃべんないほうがいいですね」って言われてて。そのあと、てへへってPerfumeちゃんと笑ってるのが可愛かったっす。
松田聖子ちゃんの時は楽しかった。また,あ~ちゃん踊ってるし♥千秋さんも本気のエアで可愛い限り。贈る言葉になるとみんなで揺れて歌ってて可愛かったです。直太朗さんのちっちゃいモノマネにやられるPerfumeちゃんだし、スキマスイッチさんも振り返って楽しんでた。
やばかったのは、メロディー。亡くなったお父さんのエピソードで。個人的に私もいろんなことを思い出して辛かった。けど、それ以上に…かしゆかちゃんが本気泣きに入ってきた。
「こんな泣いた顔でいうのあれなんですけど」
てご本人も言ってましたけど。CMに入ったあと、のっちが用意されてたティッシュとってあげてあ〜ちゃんが渡してあげながら、背中ぽんぽんしてて。Perfumeちゃん可愛い、あ〜ちゃん天使!ってなってた。ちょろいです。

CM明け、富美男さん合流。ピコ太郎さんになって、映像でみんなで踊ってるのが可愛い。後ろの合唱の子達プロっすね。ピコ太郎さんの三拍子アレンジ、直太朗さんが感心したように頷いてるのが印象的でしたね。
そしてドラマ1本目。会場も暗くなって、完全に映画見てる状態。MC席も見入ってた。ひまわりの約束ってタイトルだったから、わかってはいたけど暗がりの中、すっと秦基博さんが立ってるのはすごい感動。ドラマの呼吸に合わせて入っていく絶妙なタイミングはスゲェ、って息を呑んだ。


さて、CMに入って。お席入れ替え。Perfumeちゃんお手ふり、スキマスイッチさん・西野カナさん会釈で退場。そして
「ふぉおおおおお」
キラキラしたのが来たよっ! NEWSさん!そうだ、NEWSさんも出るんじゃん! 小山さんサクサク行く中、てごにゃん、楽しそうに揺れてるし加藤さん周りにどうもって感じ良い。そして、まっすー!ごめん、増田くんのアイドル力を侮ってました。生で見ると落ちるアイドル、とは聞いていたが。顔ちっちぇー、動き可愛い、ファンサ細かい。手を振ってくれるもんだから、落ち着き気味だった会場もぉおおお、って盛り上がる。やっぱアイドル様御一行で場が華やぐってあるんだなって、マジで思う、NEWSさんの登場。

ちょうど、その日の昼間、ネットニュースのデマと戦う手越くんのブログがアップされていて、思わず拝みそうになったというのはまた別の話。手越さんも可愛い。


とはいえ、CM中に渡されていたサイリウム、スタンバイしてくださーいって言われてたのでちょっとあたふたしてました。

ただ、このモンペ。基本、興味は舞祭組ちゃん…てか、今日は渉さんなんで。お時間にして、3分の1が過ぎたところ。これは!
「もしかして、舞祭組ちゃん出てきたら終了までずっといるコース?」
「嘘!」
期待と心配とで胸が苦しい、っていう友人のがちょっと伝染る。

川嶋あいさんの「旅立ちの日に」で初めて観客参加です。黄色いの渡されてたんですが、ライトピンクで。うーん、色合わなくないか。「横揺れデース」って言われてたので、みんなくつろぎ気味。肘曲げて振ってました。画面で見ると、確かに見えねぇ。。。。そりゃ後で頭の上にしてくださいって言われるわけだ。1本目はその曲が終わって次のVTR中に回収。
あのね、ダンボールで黄色いサイリウム回収すると、昔の宝箱みたいになるんすよ。そんなの持ったお兄ちゃんたちが走り回ってる絵ヅラはむっちゃ楽しかった。

そのあとのVTR。嵐さんの「サクラ咲ケ」でノリノリなNEWSさん可愛い。小山さん踊ってました。じっくり映像を見るシゲちゃん、音楽に入り込んでるてごにゃん、歌ってる増田さん、小山さんも歌ってるけど反応いいって感じ。
VTR後のCM中、席の入れ替えがあったんですが。席前の花を倒しそうになる小山さんwwwその前に川島さん型押しそうになったのを秦さんが直してあげてたんで、ぶつかりやすかったんですかね。そのあとはピコ太郎さんはこともなげに歩いてたんで、スタッフさんが直したと思われます。
会場のスモークの凄さにみんな水が必要だったんですけど、それでおどけすぎた増田さんもいて、楽しい。 梅沢さんへの無反応は仕込みでもなんでもなくて。。お付き合い感で楽しくて。シゲをどついて笑い転げてるてごにゃん可愛い。

結婚式のVTR中のCM、大橋さん合流と同時に りゅうちぇるとNEWSちゃんのところにスタッフさんが。身を乗り出して話を聞いて、二言三言で「わかりました」って頷いてる。進行の確認だけど、仕事人です。西野カナちゃんの歌があって、CM。 
 
「ん!」
NEWSさんがお手ふりで去って行って。
「もしや!!!」

そう、舞祭組ちゃんですよ。

えっと、このあとのことは、パス下で。

結論だけ言うと、ですね。

Perfumeちゃんのステージをもっと見たくなった。なんだろ、映像で見るより、すごく、いい。作りこまれた世界観の中で踊る彼女たちの気迫というか特別感、半端ないです。生きてる人間がこんな世界感の中に存在するんだって。生歌かどうかじゃなく、彼女たちの動きを見るだけでいい。
NEWSさんは、キラキラしてた。やっぱキラキラしてる。アイドルさん。何がどう、なのかわかんないけど、世間一般で言う、ライトを浴びて光ってる、そう言う感じがすごく溢れてる。あのですねTVではわかんなかったんですけど、まっすーのえら骨、むっちゃ綺麗。このラインはマジ、(^q^)もの。

あと、ひな壇の舞祭組ちゃん…場慣れしてる。これまでの経験は絶対無駄じゃない。そう思った。なんだろう、まっすーとかもすごいんですけど、お客さん、というより、TVそのものだったり、周りの出演者との絡み方が舞祭組ちゃん多いんですよ。周りからも話しかけられてるし。

そして、横尾渉が綺麗で可愛かったし、うん、私はとっても好きですよ、そういうお話。 

とりあえず、放送後のお話だけしておくと。
「あの、問題なく生放送が終わりまして、ありがとうございます」あずみんwww 
改めて、出演者のご紹介。 
「まずはNEWSの皆さんです」「ありがとうございましたー」「きゃーーー!」
「そして舞祭組の皆さん!」前後が入れ替わる。「ありがとうございます!」やっぱり舞祭組ちゃんらしいお辞儀。終わってすぐに後ろに戻ろうとしてそのまんまでいいよとか言われつつ、きょろきょろしちゃう舞祭組ちゃんがすごく可愛い。 
アーティストさんの紹介後、実行委員さんのご紹介なんですが
「そして実行委員長、梅沢富美男でございます」あずみんおい。舞祭組ちゃんたちも笑い転げてる。

紹介が終わってはけていく出演者。
「バイバーイ」Perfumeちゃんかわいいぃいいいい。
キャーの中、お手ふりでNEWSさんたち、そして舞祭組ちゃん。最後に、戻ってきたのは、宮っち!!!
「ばいばーい、桜ガールズたち、ばいばーーーーい!」
会場、ドッカン。最後、さらって行きましたよ?!すげぇぞ宮っち。

FDさんのご挨拶とともに、会場全体で拍手して終了。


とりあえず。幸せしかない、時間だった。
 

以下舞祭組担の方向けです。

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それでも私は、好きなものは好きなんだ。…けども。だから。

観覧したCDTVのレポを書きたいと思うのだけれど、それにあたって書いておかなきゃなということがあるので、そっちから行こうと思う。


前回の記事を見ると、キスマイツアーの大阪で止まっている。随分と久しぶりに、開いたものだ。

決してその3日間で嫌になったということはない。一時期の盛り上がりを欠いたというわけではなくて、その場所が変わったというだけ。基本的に、 TLに生息しています。そこであらかた満足していた、という次第。

この半年で、本当にいろんなことがあった。そのせいで、自分の気持ちのありどころを探していたといってもいいかもしれない。

最終的に2016年キスマイツアーは、いろいろなご縁が繋がっておかげさまで全ステという荒行を成し遂げた。前年では考えられないくらい いろいろなキスマイ好きの方と繋がることができた。

基本的に、私は自分がキスマイに転んだことを周りの限られた人間にしか言っていない。驚きの発見もあった。それも意外に近しいところに。
1つは行きつけのネイルサロン。ツアー中の参戦用ハンドとフットの施術をしてもらっている時ヲタク話をよくしていたネイリストさんがハンドをやりながらいきなり言った。
「近くにキスマイ好きな人いるって言ったじゃないですか。そこにいます」
該当者はフットをやっている店長だった。玉担の彼女はものすごい勢いで言った。
「誰担…ああ!わたたい担ですね!」フットはオレンジとピンクを指定していたのだ。

もう1つは、十年来の付き合いのある会社の後輩。やっぱりオタクな会話ができる後輩が札幌から転勤で戻ってきた。久し振りにゆっくり飲み、彼女は言った。
「かやさんに…ってか会社の誰にも言ってなかったんですけど…実は、私、5年ほど前までJrのオリキやってて、キスマイもむっちゃ見てました」
いるところにはいるものだ。

そんな出会いや発見の中、たぶん、絶対書いておかなければいけないことが起こった。

SMAP解散決定。

私がキスマイ…横尾渉という人を気にするようになったうえで、そしてSMAPの同年代として生きてきた中でその存在はとても大きい。解散の報は、ツアー最終日前日の夜知った。最終日アリーナに入る予定だっただけに、キスマイがどんな感じで来るのか、不安もあった。結果杞憂だったけれど。
その日の盛り上がりは本当に力強かったし、最後の最後、宮田君が言った。「みんな以上に、僕はキスマイが好きだって気づいた」 このグループは大丈夫。おかげさまで、好きだなぁは最高潮に達した。

それが終わってすぐにやってきたのがShalalaの乱。彼らを1位にするために。今、だからこそ。そんな盛り上がりを肌で感じた。ヲタクとかファンの繋がり、共演の親近感とかそういうのをしみじみと、本当にしみじみと感じた。 ちょうど最中の日曜日、盛り上がりの舞台となっていた山野楽器さんの近くでカズさんのコンサートに行っていて。いつもと違う雰囲気に触れながらも、彼らのことが気になっている自分に気づいた。

 一喜一憂。いろんなことがあった。ハチ・かぼちゃ・ハロウィン・唐辛子。キスマイはいろんなグループとも共演をするようになっていたけれど。
SMAP解散の日には、我が家で初めてのリアルなキス友さんとツアーDVDを見て、SMAP×SMAPの最終回を見た。別れてすぐ、聴いたのは初めてラジオから流れた「道しるべ」。2017年、SMAPのいない時間が見えないけれど、その道しるべを追う彼らを見るのだろうと思いながら、2016年は終わった。


さて。新年。待っていたのは舞祭組ハイタッチ会の知らせだった。これは、悩みに悩んで、見送った。彼らを、彼を見たい。だけれど、接触はしたくない。
あくまで、わたしにとっては板の上の人間。このあたり、舞台感覚が抜けていないのだが、ここ、重要。1時間以上の合宿風景だけで満足だったし、中居さんに向けた歌を、4人だけでなく3人もかかわって作っているそれで十分だった。ちなみに、ネイル店長は私から聞いた特典の玉ちゃんがどうしても見たくて、2種買いに至っている。

そして2017年アリーナツアーが決まった。速攻やったのは足回りの確保。慣れって恐ろしいものだ。
 首尾は後述するけれど、最終的に私は彼らを見に行く。たぶん、やっぱり横尾渉が好きなんだ。そして思いの外、藤ヶ谷さんが好きになっていたし、キスマイというグループを好きになっている。
それだけは確か。

それでも一抹のもやもやがあって、私は1つの行動を起こした。歌番組は家で見ればいい。その、枠から一歩踏み出した。その結果が、CDTVなのだけれど…それは別の記事で。

もやもやあたりのことを…以下、横尾担かつSMAPが好きな方向け。

 

 

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キスマイ I SCREAM 7/2&3 大阪

おかげさまで残り2日も参戦。1階席後方で1塁側・3塁側と嘗めました。
とても、とても、渉さんが見つけやすいったら。ああ、こうやって慣れていくんだなぁと。

見慣れたせいというか1日目の「ん?」というところがかなり改善されていて、あ、このライブ好きだ、と思える2日間でした。

いろいろ言っちゃうとあれなんですが、舞祭組ちゃんの出番は場所が変わってたのでアンコールは全員が最初からいるし、メガラブはちゃんとニカちゃんが盛り上がり方教えてくれるし、新曲もわかりやすい。
何よりMCがもう、笑える。ちゃんと、笑える。
いつも宮田さんをいじって終わりがちなのに、ディスって終わるということが少なくなっていてよかったなぁと。

変更点で好きだったので、特筆すべきところは藤ヶ谷さん。
WANTEDの客席を降りにはある意味びっくりした。愛を振りまく男系ではあったけれど、そこから一歩踏み込んで、子供好きで真面目で優しい不器用な子だってよくわかる客席降りはとてもとても好感が持てた。彼に、これをやる機会が与えられたのは新しいグループの表情を作っていく上で重要なんだろうなぁと感じられた。

あと、変な帽子だった「&say」。 北山さんとの差別化なんでしょうね、ティアドロップのサングラスが…好きではないんですがスタイルを明確にしていて、いいと思う。


1階しかなかったアンコールも水浸しのメインステージを使わない、と決めたんだろう。そのおかげで花道だけ回る良いシンプルさで…遠征組にやさしい。
去年のようにお腹いっぱいにはならないけど、あ、もっと欲しいくらいで終わるのがまた恐ろしいよね。



やっぱり夕空が好きですね。
3塁側で歩いてくる渉さんの視線を追うことができたのですが、じっとメンバーの映る画面を見上げている。それが何とも言えない。

ああ、この子好きだなぁと思える。

1日目に受けたジャンプさんとの対決ネタをMCで入れようってなったんでしょうが、その話題に近づくにつれ、無言になったり無駄に直立不動なところがツボ。そして感謝を言う時には噛まない。 とても好き。

メガラブのイチャイチャもキレ芸も可愛いったらない。
Re;で、北ニカの後ろにうつらないように挙動不審だったのに気づいたせいか、座り位置を変えてきているのも良かったです。

さて、次は名古屋だ! どこまで沼に堕ちるんですかねぇ
 

キスマイ IScream7月1日

さて。
つあーです。



天井席ではあったんですが、全体が見られるな、と参戦。ライトでMCの渉さんがポールの隙間からしか見えないという弊害はありましたが、そこはそれ。

会場はアリーナ席と合わせてでかいアイスクリーム。
横のラインがなくなったのでマイクスタンドは前しかないというのがさみしいところ。

歌っている後ろ姿ってのも素敵なんですけどねぇ。

始まる前の映像、今回のキャラクタースクリーマーズの映像がとにかく可愛い。たぶん、これだけのアニメあったら見るよ、私。
1匹ずつの紹介に爆笑。最後のラジカセのスイッチを消すのがmother orangeなところがツボ。。注意Vではずっと怒ってるし。可愛い。

全体的に、今までの「キスマイを知ってくれ」というライブから、「今自分たちはこう」という意欲が感じられる構成。フライングも少ないのは天井席にはさみしいかな。

でも、使い方は意欲的。

オーバーチュアの映像は相変わらず、このままどらまとろうよ、っていう感じ。すぐ誰かわかるのでペンラ準備がしやすい。あ、ボタン切り替えってのはいいですね。
惜しむらくは白に出来るのがスイッチ切った後だけってこと。
スノーマンの時は白にしてあげたい!


さて
yes~
仮面で探すのに苦労する(笑)でもボトムの色で探せます。最初からローラーってのはいいですね。
そして最後にメインステージ天井から降りてくる。

SummerBreeze
口笛にもえ転がりたくなる。涼しい気持ちになれる1曲。

カラフルなGravityとKiss魂は見つけやすい仕上がり(笑)あのですね、全体的にメンバーカラーで探しやすかったWorldに比べて結構難しいの。

さて。噂のメガラブ。メガホンプレイがいきなり来たので焦った。
耳に当てる振付が可愛い。
望遠鏡のようにして渉さんによっていくたいぴさん、可愛いです。
ただ、メガホンて言えなかったせいなのか(笑)どうやって乗っていいかが説明はないっす。渉さん見てると振りが微妙に違うし。

最後もやっぱり君はやっぱり好きな曲。
あれ、ローラーだっけ?

たいぴさんソロはイメージを踏襲しつつ、映像が意欲的。フロントの3人の曲は盛り上がるというより「見せる」「聴かせる」仕上がりです。
そのぶん、舞祭組ちゃんのソロは盛り上がる。舞祭組曲やらないのかと思ったけど、アンコールでやっちゃったはやってくれます。このくらいの方が死なないからいいと思う(笑)

わったー弁当は黒コック服。
声小さめですが横尾渉がドーム中央でソロ歌うなんて...髪が長めなのでそれもまた良し。
ラップはあれ、鍋に歌詞書いてるw

ジョッシーちゃん、歌詞が飛びましたが元気で美人です。

wantedはあのね、昔のカッコいいキスマイっぽい。Jrちゃんが少クラとかでやることを意識してる感じだなぁ。衣装を探すのが大変でしたけど、袖まくりひらひら衣装でくらくらした。

Shake~は副音声で言ってたとおりダンス曲に仕上げてきてくれました。かっこいいよ、うん。数少ない定番曲はこれもそうだけどあえて外してくる演出がいいですね。

ムチュー~はもう!ケモ耳!かわいい!全員カチューシャで!見たかった感じで可愛いです。


MCは均等でいいね。
ニカちゃんが「そういう奴いる」的にお客さんをディスるとみやっちがすかさずフォローする。ニカちゃんがばか、なのではなく「役割」を全うしている感じが良いです。
横尾渉、ジャンプに勝ちたい宣言が爆笑ですが「センターに行きたいの?」と言われて「俺は端っこが好きだけども」というのがもう横尾渉。過ぎます

夕空は、散歩するかのようにゆったり歩く横尾渉さんが絵画のようでしたよ。。はい。
Snowman1曲。彼ら自身が先輩のステージで育ててもらったという気持ちの時間だろうなと。でも絡み方が次の北山さんソロあたりも含めて練って欲しいところ。

宮田さんソロは、ココイチやる気満々の横尾渉、きゃぴきゃぴたいぴのヲタ芸に死んだ。アモーレ、マイブームですね、たいぴさん。MCでもやってたし。

千ちゃんソロはかっこいい!なのに出てきたニカちゃんに「ありがとうニカ♥」っていう声のトーンが天使すぎる。良いニカ千。

新曲は...前回名古屋でも披露があったけど、セトリの真ん中過ぎてどうしていいかいいかわからない。
どちらもいい曲なのでノリかたくわえるだけですごいいいナンバーとして育ちそうです。

フラミンゴ...鳥かごのセットがいいん...だけど、衣装(笑)みかんネットにか見えない。一瞬、裸?と思った。
でも。好き。セクシーです。

藤北曲は北山さんの被り物が謎。2人ともそういう感じにすればいいのに。原住民の子供と開拓者?
2人のバランスが絶妙だった前回のファイヤーがっ好きだった。

サイコからは特効祭り。今回は黒帝王です。かっけー。。太鼓のパフォーマンスがすごい。ただし、帝王さまフライングも安定の美しさですが走る体力ヤバイ(笑)

Re泣くかと思ったら、そうじゃなく、一緒に笑っていく曲なんだなって思えた。
イチャイチャ宮玉もふくめ、歌割ごとに肩組む感じがいいです。
オーロラに映らないようにごそごそしてる弥さんも可愛い。


アンコール、今回はトロッコの中で着替えるのが時間短縮ですが着替え時間によっては近くに来てもらえない席があるだろうなぁ。わたたいはずっといちゃついてますよ。ちけーよ!ってかんじですが、ざっくり流してる玉森さんがツボ。。
あ。わすれてた。キ・ス・ウ・マ・イ のスクリーマーズちゃんたちとの人形劇的な共演はマジで可愛い。


アンコール1回だけでいろいろブーイングとか出てたけどあんだけ水出ちゃうと次、何も出来ない。
渉さん震えてるし。反省会でキレてる横尾渉の背中をスリスリしてるたいぴさんがいそうです。

やっちゃったで腰を押さえてたので心配しましたが最後華麗なスライディングしてたので信じておこう。

さて。2日目。
行ってきますか

懐かしさに触れること

昔、両親が「懐かしの~」ってのを集めた名曲番組を見たがるのが理解できなかった。「ベストテンとトップテンのが面白いのに…」って。

それでも、やっぱりそこに出てくる歌は耳に残るものが多くて、いつしか名曲って呼ばれるものを覚えていて。その曲を知っているってことが、仕事をするようになって一定年齢以上の人と話す上での財産にはなった。


今日のUTAGEのSPを見ていて、昭和の名曲って呼ばれるもののほとんどを自分が歌えることに気づく。

今も、素敵な曲や良い曲、好きな曲はたくさんあるけれど、染み付いたものってあるんだなって。

まぁUTAGE!を見てのお話。

舞祭組ちゃんは事故担当って扱いすぎておいおいって思わないでもなかったけども、そういうこと差し引いてあれだけの歌い手さんを集めて、あのラインナップを作るって相当の労力だなって思う。

それを終始楽しそうに見ている中居くんを見ていると、歳を重ねていく過程も悪くないなって感じた。


いいことばかりじゃないし、ん?って気づいてしまうことも増えてきたけど、胸の核にあるものを揺さぶってくれる素敵なものは確かにあるんだ。


ふと思いついて「懐かしい」という言葉の意味を検索してみた。

「懐かしい気持ち」がもたらす、意外なメリット | ライフハッカー[日本版] http://www.lifehacker.jp/2015/02/150217how_to_use_nostalgia.html @lifehackerjapanさんから

すごく、なんかハマる記事にぶち当たった。

懐かしさを感じることは、今と過去をつなぐこと。

何かを受け止めて、考えることは自分の位置を見つけること。


ちょうど、キスマイのアルバムを聞いて、歌がうまくなったなぁと思っていただけにちょっと前のことなのにUTAGEが懐かしくなってて。
でも、今日のUTAGEは事故演出から始まって。なんだかなぁと思いつつ、最後の「上を向いて歩こう」を迎えた。

照れくさそうに歌いながらも、後輩達にくすぐったそうに囲まれている中居くんを見て。楽しそうな舞祭組ちゃん達もいて。

時間の長さとか物事の善し悪しとか関係なく、積み重ねてきたもの・触れてきたもののすべてが確かに人を形作るんだよな。


あと。今日の印象的な言葉。

山口百恵さんの「秋桜」を歌った三浦祐太朗君の言葉

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">「みなさんが、知っているスターだった頃の母は知らないですが<br>母が母であることを僕は知っているので」<br>泣いた。。<br>白いマイクを置いた百恵ちゃんを見て号泣した時と同じように泣いた<br>なかなか子供に恵まれなくてやっと授かって<br>その子が秋桜を歌う日がくるなんて <a href="https://twitter.com/hashtag/UTAGE?src=hash">#UTAGE</a></p>&mdash; kokoro (@244kagami) <a href="https://twitter.com/244kagami/status/747778384306987008">2016年6月28日</a></blockquote>
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積み重ねてきたものが、そこにある。

だから、重ねて行きたいなって思えた。うん、頑張ろう。



色々と、別に思うことがたくさんあるんだけど、とりあえず瞬発で。